Mum's the word ! 新米ママの独り言。

娘(10歳)と息子(7歳)が寝ている間に、ひっそりと。子育て、知育、読書、音楽、親子の学びや遊び、日々のこと。ピアノと中学受験(2026・2029年)の両立を目指して。アラフォー新米ママの独り言。

2歳の娘と『ディズニープリンセスとアナと雪の女王展』に行ってきました。

この記事内には商品プロモーションを含みます。

前回の記事で、お姫様が大好きな2歳の娘ちぇぶちゃんと一緒に楽しんでいる「お姫様の絵本」たちを紹介しました。 

記事の中で「娘がお姫様を好きになったきっかけはディズニープリンセス」ということを書きましたが、ちょうどこのテーマにぴったりの展覧会が行われていたので、GW前に家族で行ってみることにしました。

『POWER OF PRINCESS ディズニープリンセスとアナと雪の女王展』に家族で行ってきました。

行ってきたのは『POWER OF PRINCESS ディズニープリンセスとアナと雪の女王展』。(よく見ると "POWER OF PRINCESS and FROZEN" となっています…。) 

ディズニープリンセスの物語は、優しさと愛に溢れたヒロインを描いた1937年公開の『白雪姫』から始まりました。
1950年『シンデレラ』では、心から信じれば夢は叶うと前向きに生きるシンデレラが魅力的に描かれ、『眠れる森の美女』では誰にでも深い愛を注ぐオーロラ姫に女性たちは憧れを抱きました。
恐れることなく新しい世界に飛び込む『リトル・マーメイド』のアリエル、外見で人を判断しない美しい心と知性『美女と野獣』のベル、階級や身分にとらわれず人生を切り開く『アラジン』のジャスミン、決断する強さと冒険心を持つ『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル。大ヒットとなった『アナと雪の女王』ではアナとエルサの二人の強い絆。いつの時代も女性が憧れるプリンセス像は私たちに素敵な夢を与えてくれます。

(中略)

「なぜプリンセスたちは幸せになれたのか」彼女たちの個性と内面に秘めた強さを紹介し、プリンセス一人一人の魅力に迫ります。

▼松屋銀座のサイト

POWER OF PRINCESSのページ(Disney.jp)

平日昼間の松屋銀座の会場内は9割方女性という感じ。お子様連れのママやパパも結構いらっしゃいました。

(※会場の外のみ撮影OKでしたので、写真を数枚撮って帰りました。)

 

▼松屋銀座入口。

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8階のイベントスクエアに到着すると、ちぇぶちゃんが大好きなアナとエルサがお出迎え!ちぇぶちゃんは大喜び。

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会場前には物販コーナーがどーんと展開されていました。展覧会に入らずとも限定グッズを購入することができます。

大好きなオラフを目の前にして「にこっ!」と言いながらなぜか別の方向を向いてポーズをとるちぇぶちゃん。

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撮影スポットとして人気があったプリンセスたちのジオラマ。

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『眠れる森の美女』

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『白雪姫』

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『シンデレラ』

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『美女と野獣』

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『リトル・マーメイド』

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『アラジン』

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展覧会入口。入ってすぐのところに大きなスクリーンがあって、"POWER OF PRINCESS"という映像が流れていました。それぞれのプリンセスのストーリーをつなげて紹介したもので、思わずじっくり見てしまいました。

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ちなみに、会場内は撮影禁止でしたので図録を購入して帰りました。しっかりした冊子で表紙もキラキラしてとても綺麗!子連れのためじっくり見られなかった展示物なども、これでバッチリ楽しむことができます。 

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予想外のトラブル発生!?

この日も娘は抱っこもベビーカーも完全拒否でしたので、電車と徒歩で会場に向かいました。さらに娘は朝から便秘気味で少し不機嫌…。電車に乗って銀座に向かう最中はとても楽しそうでしたが、展覧会の会場に入ってちょっと進んだところでいきなり「ここはいやなの。おそとにでるの!おそとあるくの!」とわんわん泣き出しました。歩き疲れて少し眠かったのかもしれませんが、娘が外でこのような態度をとるのはほぼ初めてのことで、親にとっては予想外の展開になってしまいました…。スタッフさんの了解も頂けた為、一度外に出ることも考えたのですが、娘が再び中に入る気になってくれるかどうかわかりません。Mashaお目当てのディズニープリンセスの展示はそれほどゆっくり見られないだろうということは最初から覚悟していたので諦めがつくとしても、おそらく娘が喜ぶであろう『アナと雪の女王』の展示や一番楽しんでもらえそうなアナ雪のシアターは一番最後ということで、何とかそこまで行けないかということでなだめながら説得したところ、娘は気が変わったのかずんずん前に進み始めてくれました。まずは一安心です。

ママはディズニープリンセスの展示に興奮、娘はアナと雪の女王のシアターに大喜び!

展示は各プリンセスごとにされていました。それぞれの映画ごとに当時の制作過程や裏話がわかる映像が流れていて、映画やパークで使われていた衣装や小道具など貴重な展示品を見ることができました。

本展では、米国ウォルト・ディズニー・アーカイブスやウォルト・ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリーのコレクションより、アートやセル画、フィギュアのほか、実写映画やテーマパークの衣装、小道具など、一般には日本初公開となる展示物を含む貴重なアイテムや、その他資料合わせて400点以上を一堂に展観いたします。

POWER OF PRINCESS ディズニープリンセスとアナと雪の女王展 | 松屋銀座

実写版『シンデレラ』のリリー・ジェームズが着用した美しいドレスや、『マレフィセント』のアンジェリーナ・ジョリーの着用衣装などもじっくり見ることができました。特に感激したのは、『眠れる森の美女』に出てくるストーリーブックが展示されていたこと!ディズニーのサイトによると、これは松屋銀座のみでの展示だそうです。

▼ストーリーブックのイメージ。

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映画公開当時に発売されていた関連グッズやおもちゃなども、レトロな感じで素敵なものが多く興味深かったです。

『アナと雪の女王』の展示コーナーは心なしか空調も涼しめで、ラストのシアタールームでは美しいエルサの映像と共に25か国の言語で歌い上げる"Let It Go"を満喫することができました。娘もすっかりご機嫌で「エルサもういっかい!」とアンコール♪ 空いていたので、再度展示コーナーを楽しんだ後にもう一度座ってじっくり楽しむことができました。

展覧会終了後のお楽しみタイム。

展覧会を楽しんだ後は、お楽しみタイム。物販コーナーには展覧会の限定商品がこれでもかと並んでいます。…とはいえ、娘がちょこちょこ動き回るのでゆっくり見て回ることはできませんした。急ぎ足で会場内を物色し、いくつか記念に購入して帰りました。まぁ、買い過ぎ防止という点では良かったのかもしれません。プリンセス好きには魅力的な商品がたくさん置いてあるので、一人で見に行ったら危険だったかも… (^^;)

 

▼アリエルとラプンツェルは人気があるのか特別なコーナーが設置されていました。別のところにはアナ雪グッズがたくさん並んでいました。

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人気のトラベルステッカー。会場限定のものや先行販売のものなど、コレクターの心をくすぐりますね。

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スワロフスキーのクリスタルが散りばめられたプリンセスの花瓶やプレート。キラキラして美しいですね。

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展覧会限定のアート作品もいろいろ並んでいました。

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思わずじっくり見てしまったプリンセスの書籍やCD、DVDのコーナー。常に人がいたので一番人が少なかった時を狙ってパチリ。(ちなみに、映っているのはMashaではありません。)

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MashaイチオシのRead-Along Storybookシリーズもズラリと並んでいました。 

突然娘のちぇぶちゃんが「さまー、さまー!」と叫び出したので一体何のことなのかと思ってパパと探してみたところ、どうやらちぇぶちゃんお気に入りのディズニープリンセス ロイヤルペットの絵本のことだったようです。

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会場限定のガチャガチャ(右側のクリスタルデコレーションの缶バッチ)と、プリンセスグッズのガチャガチャも並んでいたので、ちぇぶちゃんに挑戦してもらいました。 

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ガチャガチャの戦利品。アリエルの缶バッチとオーロラ姫の薔薇のペンダント(でかした、ちぇぶちゃん!)、そしてシンデレラの鍵をゲット!娘は鍵が大好きなのです。

キラキラの鍵をパパがその場で娘のパーカーのジッパーにつけてあげたところ、大喜びしていました。

▼娘はなぜかペンダントのことを「おーろらのぺんだん!」と言うのが、何だか可愛らしい(^-^)f:id:almamia:20160427051454j:plain

既に展覧会の図録を入手して満足していたのと、とにかく限定品だらけでどれを選べばよいのか迷ってしまうので、ママ用にオーロラ姫の鏡とホロカードを購入。オーロラ姫グッズはお店などでもあまり売っていないので嬉しいです♡

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娘はとうとう歩き疲れたのか、展覧会を出てすぐ夢の中に…。その表情はまさにワガママプリンセスのようでした(^-^) パパ王子に抱っこしてもらって、しばらく銀座をお散歩してから帰宅しました。

ゆっくり見て回ることはできなかったものの、貴重な展示品をたくさん見ることができてディズニープリンセス好きとしては大満足の展覧会でした。

娘が途中ゴネたときには「やはり展覧会に連れてくるのはちょっと早かったかな?」と思いましたが、機嫌を直してくれた後はそれぞれのプリンセスの名前を言いながらあちこち歩き回って展示を眺めていたようですし、平日で比較的空いていたので最後のエルサのシアターも数回楽しむことができました。帰宅途中から何度も「エルサとゆきのけっしょう、きれいだったね~♡」と話してくれているので、何かしら記憶に残るものがあったのかもしれません。

プリンセスの展覧会、行くかどうか少し迷っていましたが、思いきって行ってみて良かったです。

『ディズニープリンセスとアナと雪の女王展』、松屋銀座にて5月8日(日)まで開催中です♪

 

▼帰ってから娘はさらに熱心にレゴのアレンデール城で遊んでいます…。アレンデール城の頂上の雪の結晶がお気に入りで、娘は"Let It Go"を口ずさみながらずっと持ち歩いています。

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レゴ ディズニープリンセス アナとエルサのアレンデール城

※関連記事 

▼同じく、帰宅後熱心に取り組みはじめたディズニープリンセスのチャイルドパズル。プリンセスのお顔の部分がそれぞれのモチーフの形をしていて、とても可愛らしいです。

ディズニー プリンセスのおきにいり チャイルドパズル 

▼会場でおねだりされたロイヤルペットの絵本。全部集めたいらしい…。

プリンセスのロイヤルペット絵本 ラプンツェルと こねこの サマー

▼最近読み聞かせはじめたプリンセスの絵本たち。

[新装版]ディズニーおなはしだいすき プリンセスコレクション  
ディズニープリンセス 保存版 夢と魔法のプリンセスガイドブック

▼息抜きにパラパラ読んでいるディズニー関連本など。

私に、魔法をかけて Disney Princess Rule

アナとエルサバージョンもありますね。

ディズニー 子育ての魔法
夢をかなえる英語はディズニー映画が教えてくれた
Everything I need to know I learned from a Disney Little Golden Book 

▼最近、日本語翻訳版が出ました。

ディズニー きっと、幸せに。 Everything I need to know I learned from a Disney storybook

 

▼ベルと野獣をじっと見つめるちぇぶちゃん。

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※関連記事

 先日家族でディズニーランドにお出かけしたお話。