Mum's the word ! 新米ママの独り言。

娘(10歳)と息子(7歳)が寝ている間に、ひっそりと。子育て、知育、読書、音楽、親子の学びや遊び、日々のこと。ピアノと中学受験(2026・2029年)の両立を目指して。アラフォー新米ママの独り言。

2歳の娘、はじめてのねんど遊び。

この記事内には商品プロモーションを含みます。

2歳2か月の娘、ねんど遊びデビュー。

いつか始めようと思いつつ、先延ばしになっていたねんど遊び。先日初めてチャレンジしてみました。

粘土折り紙など指先をたくさん使う遊びについては、これからどんどん取り入れていきたいと考えています。

初めての粘土は小麦粘土にしようか、ボーネルンドの寒天粘土にしようか、それともシリコン粘土にしようか… いろいろ迷って調べたりしていたのですが、まずは小麦粘土を使ってみることにしました。

小麦粘土もいろいろ出ていて、どれにしようか迷いましたが、大きな粘土板に惹かれてこねこねくらぶ「大きなねんど板つき いろいろセット」を購入。

こねこねくらぶ 大きなねんど板付きいろいろセット

ネーミングの通りいろいろ入っています。娘は道具にもかなり興味を示していたので、これから少しずつ使っていこうと思います。

 

▼可愛らしいパッケージ。娘はこの箱を見て、粘土の色の名前を何度も読み上げていました。(掴みはOKかな?)

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「いろいろセット」には、大きな粘土板と粘土8色、抜き型、はさみやへら、絞り機(?)などの道具が入っています。

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対象年齢は3歳~となっているようです。

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可愛らしいサイズの粘土が8色入っています。

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後ほど娘が興味を示したのが、このしぼり機。にゅるにゅると粘土を絞り出す感覚と、粘土が出てくる様子を見るのが気に入ったようです。

絞り出すのには少し力がいるので、親と一緒に遊びます。この話はまたの機会に…。

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粘土をのばしたり切ったり、線を引いたり… いろいろ遊べそう。

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抜き型もいろいろ入っています。この中からは、娘が形を認識しやすい星と蝶々と木の抜き型を使って遊んでいます。

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▼もう少し簡単な形をした抜き型も欲しいなと思い、後日追加購入してあったこねこねくらぶの「はじめてセット」。こちらは粘土6色と抜き型、道具などが入っています。 

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こねこねくらぶ はじめてセット

 

ちぇぶちゃん、ねんど遊びにチャレンジ!

初めてのねんど遊びということで、まずは初めての「ねんど」に触れて、感触を楽しんでもらおういう目的で遊びはじめました。

大きなねんど板と「はじめてセット」に入っていた粘土、抜き型や道具などを出してみました。

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最近、娘のちぇぶちゃんは手が汚れることを嫌がる素振りを見せることがあるので、最初は「これなんだ?」と興味を示すものの、ちょっと警戒しているように見えました。

そこで、まずはねんどの感触に慣れてもらうところからスタート!

今回は

  • ねんどや道具、抜き型を観察したり、触ってみる。→ 娘は特に粘土のや抜き型のに興味を示して、それぞれの色や形の名前を言いながらねんどや抜き型を触って遊んでいました。
  • 粘土1色分、まるごと触ってみる
  • ママが粘土を適当にちぎって渡す(←今回Mashaが手伝ったのはここと、最初に粘土をいくつか丸めて見せたところだけです。)
  • 粘土を丸めてみる
  • あとは自由に遊ぶ

… という感じで進めてみました。

ちぇぶちゃんは最初、粘土より抜き型に興味を示したので、粘土にも関心が向くように、ママが粘土を伸ばして娘にそれぞれ型を抜いてもらう… というような遊びもしてみました。

 

初めての粘土遊びの記録ということで、以下写真を中心に簡単な解説のみ加えます。

はじめは目の前の粘土で遊びたいけれど、ちょっと警戒しているようにも見えたちぇぶちゃん。ママが粘土をコロコロするのを見て自分も遊んでみたくなったようで、一緒にコロコロしはじめました。(ここから娘がどう遊んでいくのか、観察スタートです。) 

「あか、あそぶの。」「ころころ~、ころころ~!」

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ママと一緒に伸ばした粘土(道具を使いました)の上に大好きなハートの形の抜き型を置いて、「ぎゅうっ!」

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はみ出た粘土を(ママが)取り除いて…。

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「ぱっ!」

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「はーとね♡」と嬉しそうに指をさすちぇぶちゃん。「はーと、りんごくっきーね。あむあむあむ…。おいしいねぇ。」とクッキーを食べる真似をしていました。リンゴ味のクッキーなのですね。

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それから、娘が口に出した色の粘土をちぎって、少しずつ渡していきます。 

小さなねんどをコロコロして、丸めて、たまに「さくっ」と割ったりして、何かブツブツ言いながら丸めたねんどを自由に並べていきます。楽しくなってきたのかな?

ここまで並べて何を思ったのか、突然立ち上って絵本棚に駆け寄っていったちぇぶちゃん…。

持ってきたのは、Leo Lionniの "little blue and little yellow(邦題: あおくんときいろちゃん)"という洋書絵本。

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「ぶるー、いえろぅ~。」なるほど、似ていますね…。

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little blue and little yellow

 

あおくんときいろちゃん

 

バラバラにちぎってあった白いねんどをくっつけて、「ゆきだるまね。」

ちなみに写真左側は、「おだんご」だそうです。

雪だるまを再度2つに分けて…

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丸めた小さな赤い粘土をのせて、「いちごけーきね。ひあゆあー(Here you are)!」

ママにケーキを食べさせてくれました。

ちぇぶちゃんは遊び終わった後もこの2つのケーキだけは片づけたがらず、しばらく飾ってうっとりと眺めていたり、時々手に取って食べる真似をしていました。

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「これ、きかんしゃ。」

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「ばすよ~。ぶっぶ~!」

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丸めたねんどを機関車やバスに見立てるとは…。(ちなみに、後で写真を見たパパはこれが何だかわかりませんでした。)小さな子どもの発想って面白いですね。

娘はこの日から「いちごけーき、つくろう!」「ねんど、あそぼう。」「おだんごね。」と何度も言ってくるようになったので、初めてのねんど遊びはなかなか楽しめたようです。良かった!

この後、ちょくちょく粘土で遊ぶようになったちぇぶちゃん。ねんど遊びについては、これからも記録していこうと思います。

これから遊んでいきたい粘土など。 

今後遊んでいこうと思ってストックしてある粘土のセットをメモしておきます。

こねこねくらぶ パフェ押し型セット

カップケーキブームの娘(食べたことはありませんが…)が喜ぶかも!と思い、ストックしてあります。

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こねこねくらぶ パステル8色

そのうち、パステルカラーも加えてみたい。混ぜて作ってもいいのでしょうけど…。

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シリコーンねんど スターターセット 6色+1

気に入った作品は焼いて残すことができるというところに惹かれて購入してみたシリコン粘土。水に強いのも良いですね。

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▼気になる粘土本。

粘土でつくる まんまるかわいい小鳥

娘と一緒に粘土を触っていたら、自分でも何か作ってみたくなってしまいました…。

 

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