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Mum's the word ! 新米ママの独り言。

娘(3歳)と息子(0歳)が寝ている間に、ひっそりと。育児、読書、音楽、親子の学びや遊び、日々のこと。アラフォー新米ママの独り言。

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ショスタコーヴィチ 「ピアノ協奏曲第2番」とディズニーの「ファンタジア2000」 ~ クラシック音楽と美しいアニメーションの合わせ技にうっとり。

1歳の娘ちゃんと楽しんでいるクラシック音楽の話、少しずつ書いております。

今のところ少し重めの曲やDVDの話が続いていますね…。もう少し軽いものを♪、という場合には、巷には「赤ちゃん向けのクラシック~」などいろいろ出ているので、そういう音源を探してみてもいいかもしれません。

今日紹介するのは20世紀ソビエト連邦時代の作曲家、ドミートリイ・ショスタコーヴィチ「ピアノ協奏曲第2番」です。第1番とともに、家族でよく聴いています。

ドミートリイ・ショスタコーヴィチ - Wikipedia

 

やっぱり重いじゃない!と言われてしまいそうですが、このピアノ協奏曲、アニメと一緒に聴いてみるとそんな印象も一変するかもしれません。

ショスタコーヴィチ 「ピアノ協奏曲第2番」に"一目"惚れ。

新米ママがこの曲に惚れ直したのは、ウォルト・ディズニーによる1940年のアニメーション映画『ファンタジア』のリメイク『ファンタジア2000』を初めて見たときでした。

もともと『ファンタジア』が大好きで何度も見ていたのですが、『ファンタジア2000』も、クラシック音楽の名曲の数々が美しいアニメーションで一音一音に至るまで完全に視覚化されており、何度見ても(聴いても)新しい発見があってとても楽しめます。

ファンタジア2000

1940年に製作された『ファンタジア』のリメイク版。ウォルト・ディズニーの甥ロイ・エドワード・ディズニー製作総指揮、ジェームズ・レヴァイン指揮、シカゴ交響楽団演奏による。アニメーションとしては冗長すぎるという前作への批判をうけてか、上映時間は75分と短くまとめられ、また各曲には明確なストーリーが加味されているので、子供にも理解しやすい間口の広い作品となっている。

ファンタジア2000 - Wikipedia

『ファンタジア2000』は1940年版と同様8編のオムニバス作品で、旧作中で最も評判の高かった「魔法使いの弟子」が、レオポルド・ストコフスキー指揮の音楽とともに再録(デジタル方式で復元)されています。残る新作7編の演奏は、ジェームス・レヴァイン指揮のシカゴ交響楽団。

 

どちらも「将来もし自分に子どもができたら一緒に見たい!」と思ったほど感動したので、学生時代に超フライングでビデオを買っておいたくらい、私にとっては思い出深い作品です。(結局独身時代が長くなり、結婚後にDVDを買い直すことになりましたが…。)もっと良い音で聴きたいので、次はBlu-ray版かな。

ちなみに、新米ママは1940年版『ファンタジア』の方が子どもと楽しめるような気がしています。「くるみ割り人形」や「魔法使いの弟子」(ミッキーが箒を破壊するところはちょっとどうかなとは思っていますが)、恐竜が出てくる「春の祭典」などは、小さな子どもでも楽しめるのではないでしょうか。もうすぐ2歳になる娘ちゃんも楽しそうに見ています。新米パパは昔トランペットソロを演奏して思い入れの深い「ローマの松」が入っている『ファンタジア2000』推しです。

 

『ファンタジア 』や『ファンタジア2000 』の内容については機会があればまた熱く語ることにします(語らないかもしれないけれど)。

『ファンタジア2000 』に収録されている曲の中で、私が特に感動したのはショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番でした。

ピアノ協奏曲第2番 (ショスタコーヴィチ) - Wikipedia

映画では第1楽章・アレグロにアンデルセン童話「すずの兵隊」を題材にしたアニメーションがつけられています。音楽とアニメーションが完璧に合っているように感じてまさに"一目惚れ"。(曲を聴いたことはあっても、"見た"のは初めて。)すぐに全楽章を聴き始め、すっかりこの曲のトリコに…。

この後ショスタコーヴィチの音楽をもっと聴きこむようになりました。

妊娠中もよく聴いていたので、私にとってはこの曲も「子どもと楽しむクラシック音楽」です。

アンデルセン童話「すずの兵隊」のアニメーションである。原作と比べ、違っている場所がいくつかある。(原作では兵隊が窓から落ちた理由は隙間風が吹いたからだが、こちらでは悪役のビックリ箱に積み木を投げつけられたからで、また原作との最大の違いは、ハッピーエンドで終わるところである。)

アレンジされている部分
・シンバルの追加(ネズミが飛び込むシーン)
・休符の延長(魚に飲まれるシーン)
8曲中、最も編集が少ない。

ファンタジア2000 - Wikipedia

ストーリーがハッピーエンドに終わっているのもディズニー映画らしい。曲の終わりまでドキドキしながら片足の兵隊さんの冒険を追ってしまいます。 音楽の効果なのか、兵隊さんがどんどん勇ましく見えてきます…。初めて見たときの話ですが、見終わる頃には今まで聴いていた曲の印象がすっかり変わってしまいました。それ以来、この曲を聴くたびに兵隊さんとバレリーナの恋物語がはっきり頭に浮かんでくるようになりました。

 

おっと、またもや前置きが長くなってしまいました。Youtubeに映像を見つけましたので、載せておきますね。

ただし、もしこの曲をお子さんと見てみようかといった場合、途中暗くなったりちょっと怖いシーンが出てくるので、特に小さなお子さんは怖がってしまうかも…。前もって大人が見てから、お子さんに見せるかどうか判断してくださいね。

ちなみに現在1歳11か月の娘ちゃんとこのアニメーションを見てみたところ、普段家でかけている曲なのでじっと見て(聴いて)いたのですが、やはり途中暗くなって兵隊さんが水に流されていくシーンだけは少し怖がっているようました…。もう少しすれば一緒に楽しめる時が来ると思うので、この曲については今までどおり音楽をかけて楽しむことにしました。

Shostakovich - Piano concerto No.2

冒頭約1分間、Bette Midlerの語りが入っています。ピアノ演奏はYefim Bronfman(イェフィム・ブロンフマン)。語りの後、一瞬ですが彼の姿も映ります。

 

▼『ファンタジア2000』のCD。今年再販されたようです。

1. ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」より
2. レスピーギ:交響詩「ローマの松」より
3. ガーシュウィン:「ラプソディー・イン・ブルー」より
4. ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番ヘ長調作品102よりアレグロ
5. サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」フィナーレより
6. デュカ:交響詩「魔法使いの弟子」
7. エルガー:行進曲「威風堂々」作品39第1,2,3番&4番より
8. ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」(1919版)より 

 

▼『ファンタジア(1940年版)のCD。(国内盤も出ています。)

ディスク:1
1. トッカータとフーガ ニ短調
2. 舞踊組曲「くるみ割り人形」op.71A - こんぺい糖の精の踊り
3. 舞踊組曲「くるみ割り人形」op.71A - 中国の踊り
4. 舞踊組曲「くるみ割り人形」op.71A - 葦笛の踊り
5. 舞踊組曲「くるみ割り人形」op.71A - アラビアの踊り
6. 舞踊組曲「くるみ割り人形」op.71A - ロシアの踊り
7. 舞踊組曲「くるみ割り人形」op.71A - 花のワルツ
8. 交響詩「魔法使いの弟子」
9. 舞踊組曲「春の祭典」
ディスク:2
1. 交響曲第6番ヘ長調op.68「田園」 - 第1楽章
2. 交響曲第6番ヘ長調op.68「田園」 - 第2楽章
3. 交響曲第6番ヘ長調op.68「田園」 - 第3楽章|第4楽章|第5楽章
4. 歌劇「ジョコンダ」~時の踊り
5. 交響詩「禿山の一夜」
6. アヴェ・マリアop.52-6 D.839

ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲2番、いろいろ。

おすすめの演奏をいくつか挙げてみます。

Yefim Bronfman(イェフィム・ブロンフマン)

娘ちゃんが「大きなくまさん」だと思っているブロンフマン。

1歳の娘と聴く、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番 - Mum's the word ! 新米ママの独り言。

ファンタジア2000で素晴らしいピアノを聴かせてくれるブロンフマンですが、この曲のCDをもう一枚出しています。実は私、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲は第1番の方をよく聴いていたりするのですが、両方入っていて嬉しかったです。
iTunesには見当たらず、CDもちょっと入手しづらくなってきていますが、もしかしたら図書館には置いてあるかもしれません。

ショスタコーヴィチ : ピアノ協奏曲 第1番、第2番

Denis Matsuev(デニス・マツーエフ)

娘ちゃんにとっての「くまさん」、マツーエフ。映像はいくつかありますが、ピアニストご本人がアップロードされているものを選びました。ゲルギエフ指揮・マリインスキー管弦楽団と共演。

ショスタコーヴィチ : ピアノ協奏曲集 他

第1番もばっちり入っています。(トランペットが最高!)

ヴァレリー・ゲルギエフ&マリインスキー劇場管弦楽団 ショスタコーヴィチ:交響曲全集+協奏曲全集[8DVDs]

マツーエフとゲルギエフの第2番を映像で楽しむことができます。(ちなみに、第1番のピアノはCDと異なりダニール・トリフォノフが演奏。)Blu-rayもありますが、残念ながら途中で止まってしまうなど、評判がイマイチなんですよね…。私の誕生日にはこのDVDをリクエストしています ^^

Leonard Bernstein(レナード・バーンスタイン)

楽譜を見ながら第1楽章を聴くことができます。

Shostakovich's Piano Concerto No 2 Opus 102, I. Allegro with sheet music for 2 pianos (orchestra reduction)

Leonard Bernstein at the piano, with the New York Philharmonic (recorded in 1958)

Daniela Liebman(ダニエラ・リーブマン)

映像を探しているときに偶然見つけました。この演奏時点ではなんと10歳!(現在13歳)これからが楽しみなピアニストです。

Daniela Liebman - Wikipedia, la enciclopedia libre

11-Year-Old Mexican Pianist Daniela Liebman Conquers New York's Carnegie Hall [VIDEO] : US : Latinos Post

Alexander Melnikov(アレクサンドル・メルニコフ)

Youtubeには第2楽章しか見つかりませんでした。演奏にあたり、ショスタコーヴィチの自作自演盤を研究したそうです。

ショスタコーヴィチ: ピアノ協奏曲第1番 他

Shostakovich自身による演奏

音質はともかく、作曲家ご本人の演奏が聴けるのはやはりうれしいですね!

第一楽章 アレグロ

第二楽章 アンダンテ

第三楽章 アレグロ

 

Shostakovich: Plays Shostakovich
わが父ショスタコーヴィチ―初めて語られる大作曲家の素顔

おまけ・Dmitri Shostakovich "The Jazz album"

ちょっとリラックスしたい時のBGMにいかがでしょうか?

タヒチ・トロット

「タヒチ・トロット」(1928年)はヴィンセント・ユーマンス作曲のジャズのスタンダード曲「二人でお茶を」を管弦楽曲に編曲したものです。1時間で編曲しろと言われたところ、40分で編曲したとか!?

ショスタコーヴィチは指揮者のニコライ・マルコの自宅において、《二人でお茶を》の録音をマルコから聞かされた上に、「『あなたが1時間以内に記憶だけでこの曲を編曲することはできない』に100ルーブル賭けよう」とマルコに切り出された。ショスタコーヴィチはその挑発に乗り、およそ45分でオーケストレーションを済ませて、賭けに勝った。

タヒチ・トロット - Wikipedia

"The Jazz album"

 

ショスタコーヴィチ:ジャズ音楽集

 

キリがないので、この辺で…。このページもちょくちょく更新していくかもしれません。ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番についても、いつかまとめてみたいです。

ちなみに、ここに挙げた演奏のうちいくつかはiTunesやAmazonミュージックなどで試聴&ダウンロードすることもできます。気になる方はチェックしてみてくださいね。

最近Apple Musicという聴き放題のサービスの3か月無料トライアルを始めてみたのですが、ピアノ協奏曲第2番だけでもたくさんのアルバムを聴くことができるので感激しています♪

 

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