Mum's the word ! 新米ママの独り言。

娘(10歳)と息子(7歳)が寝ている間に、ひっそりと。子育て、知育、読書、音楽、親子の学びや遊び、日々のこと。ピアノと中学受験(2026・2029年)の両立を目指して。アラフォー新米ママの独り言。

娘、4歳になりました。ビビディ・バビディ・ブティックでオーロラ姫に変身♪

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娘のちぇぶちゃん、4歳になりました♪

先日、娘のちぇぶちゃんが4歳の誕生日を迎えました!

4歳になった記念に、ディズニーランド内にあるビビディ・バビディ・ブティックで娘の大好きなプリンセスに変身することに...。

ビビディ・バビディ・ブティックについては、プラン選択や予約、準備や当日いただいたものなど、いろいろ書きたいことがあるのですが、今回はひとまず当日の様子を簡単にレポートします。

ビビディ・バビディ・ブティックでオーロラ姫に変身♪

1. 予約(1か月前)

息子のだっくんの1歳のお誕生日祝いに続き、わが家にとって今年2度目のディズニーランド。娘の誕生日当日が理想的ではあったのですが、歩きはじめて間もない1歳児もいるということで、混雑状況なども考えて3歳ラストの平日に狙いを定めてブティックの予約をしました。

今回選んだのは、プリンセスフォト付きのキャッスルコース(所要時間 75分)。そして、以前こちらの写真をちらりと載せませしたが、娘が選んだプリンセスは... 

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オーロラ姫♡ 

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このミニーちゃんのぬいぐるみは、「いつかビビディ・バビディ・ブティックで娘がオーロラ姫に変身できたらなぁ...」ということで、娘が2歳の頃にママがディズニーランドで購入したものです。

眠れる森の美女

予約受付は、利用日の1か月前の朝9時から。噂通り(!?)なかなかサイトにつながらず、ようやくつながった時にはほぼ満席の状態でしたが、当日の食事やパレードなどの時間を考えて一番ベストな時間を確保することができました。

2. 受付(当日)

当日はまずランドでアトラクションを楽しみ、軽食を取った後、ワールドバザール内にあるブティックに向かいました。

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今年の春にオープンしたビビディ・バビディ・ブティック。

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受付にはフェアリー・ゴッドマザーの恰好をしたキャストさん達がいらして、予約内容の確認や少し緊張していた娘と楽しくお話などしていただいた後、予約時間が来ると専用のエレベーターに案内されました。

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エレベーターのクラシックな内装と、キラキラ光るしかけに目を輝かせる娘と息子(と、この日を一番楽しみにしていたママ)。これから娘がどんな姿に変身するのか、期待が高まります。

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3.挨拶の練習&ドレス確認

エレベーターを降りると、そこには何ともいえず優雅な雰囲気が漂っていました。

プリンセスの衣装がズラリと並んだ場所の前に通されて、担当のキャストさんが娘に「ごきげんよう」のご挨拶を教えてくれました。ブティックに入ってからずっと緊張気味の娘でしたが、上手に挨拶をすることが出来てキャストさん達に褒めてもらい、とても嬉しそうでした。

この時、予約内容を元に、どのプリンセスの衣装を着るのか・ドレスと靴のサイズなどの最終確認をしました。(会計時まで変更可能だそうです。)

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4. ドレスにお着替え

素敵なドレッシングルームに通されて、プリンセスのドレスに着替えます。室内には着替えの手伝いのためママが一緒に中に入り、パパとだっくんは外のソファーに座って待っていました。

ドレスを合わせながら、インナーをどうするか、ドレスや靴のサイズがピッタリ合っているか等の確認をしていきました。

写真撮影用に肌の色に近いキャミソールを着用して行ったのですが、ドレスの肩紐とインナーの位置が微妙にズレていたのでどうするかという話になりました。当日は予想外に暖かかったため、写真撮影までインナーなしでドレスを着ることにしました。

5. ドレスお披露目 → ヘアメイク & メイクアップ、マニキュアなど

ドレスに着替えて部屋を出て、パパとだっくんにお披露目。パパはとても嬉しそうに娘を見つめていました。

娘はキャストさんに手を取ってもらいながらメイクルームに移動。途中、シンデレラのガラスの靴が飾られている部屋を通るのですが、以前雑誌などで写真を眺めてうっとりしていたこともあり、実物を目の当たりにして娘のテンションが一気に上がるのがわかりました。

ここでメイク担当のキャストさんが登場し、ピンク色のケープをかけられて、どのヘアスタイルを選ぶか娘に選ばせてくれました。娘は事前にサイトを見ながら「これにしようかな~」と話していたスタイルを選択。そして、いよいよヘアメイクスタート!

プリンセスに変身する過程は自由に撮影可能ということで、ママはビデオ撮影、パパはだっくんの相手をしながら写真撮影を担当することにしました。

担当のキャストさんが娘の緊張をほぐしてくれようと優しく話しかけてくれるのですが、全く初めての体験だからなのか、いつもは話好きの娘がどういう訳か緊張して固まっています...。(そんな娘の姿を見るのもまた新鮮な気がしましたが、ママはちょっとドキドキ。)

ここはママが何とかサポートしながら会話を弾ませつつ、どんどんヘアメイクが進んでいきます。途中から衣装合わせを担当してくれたキャストさんも加わって、メイクアップやネイルなど手際よく綺麗に仕上げていってくれました。

変身している間、娘は一体今自分がどうなっているのかよくわかっていない様子ながらも、キャストさんのお話に頷いたり答えたりしながらメイクされていました。

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6.  サッシュをつけて、魔法の言葉をかけて... プリンセスに変身!

ヘアメイクが終わってビビディ・バビディ・ブティック限定のサッシュをつけてもらうと、その場にいるキャストさんが娘の周りに集まり、担当のキャストさんが魔法の杖を振って魔法の言葉をかけてもらいます。

 

「ビビディ・バビディ・ブー!」

 

娘、ついにオーロラ姫に変身完了!

鏡がキラキラ光り輝き、椅子がくるっと回転して、初めてプリンセスになった自分と対面した娘の驚いた表情は、決して忘れることができません。ママもパパもだっくんもドキドキしてしまう、素敵な瞬間でした(^-^)

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7. プリンセスの証明書にサイン

キラキラのプリンセス専用ペンを持たせてもらい、プリンセスの証明書にサインします。娘はキャストさんに「英語(アルファベット)で書いてもいい?」と聞きながら、ゆっくりと自分の名前を書いていました。

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8. プリンセスに変身完了!嬉しいサプライズ 

プリンセスに変身した後は、専用のスタジオで写真撮影です。(写真撮影付きのコースを選択していたため。)

スタジオの準備を待つ間に、親は会計を済ませます。

この時、嬉しいサプライズが!

会計が終わると変身のために使ったメイク道具等のプレゼントをいただけるのですが、キャストさんが輪になって「ここで、プリンセスに変身したちぇぶちゃんにプレゼントがあります。」「ちぇぶちゃん、Happy Birthday!」と言いながら、「プリンセスちぇぶちゃん」と綺麗に書かれたバースデーシールをプレゼントしてくれたのです。

メイクの間、娘がキャストさんと「明日が4歳の誕生日なの!」なんて話をしていたのですが、その日付も書かれていました。これには娘もニッコリでした(^-^)

9. スタジオで写真撮影

撮影の準備ができたとのことで、家族全員、専用のスタジオに通されました。

にこやかなキャストさん2人がミッキーのパペットを使って娘にいろいろ話しかけながら撮影が進んでいきます。緊張していた娘ですが、キャストさん達との会話がどんどん楽しくなっていったようで、途中から満面の笑顔を見せてくれました。

(ちなみに、ドレッシングルームと撮影スタジオ内は撮影禁止とのことでした。)

10. 写真選択・自由時間

撮影終了後、写真選択のレクチャーを受けて専用のタブレットを受け取り、写真選びに入ります。プランに含まれているアルバムの写真を選び、データ等のオプションを選択してキャストさんと出来上がりを確認後、写真が出来上がるまでの約15分間、ブティック内で自由に写真など撮りながら待つことになりました。

娘がプリンセスに変身している間、あまり自由に動き回ることができないでいた息子のだっくんに限界が近づいていた為やや焦りましたが、何とかあやしながら写真を選び、娘を連れてガラスの靴やプリンセスのドレスが並んだ場所を歩きながら写真を撮りつつ出来上がりを待ちました。

▼オーロラ姫のドレスは、パニエに施されたオーロラ色の刺繍がスカートに透けてキラキラして、見るたびにうっとりしてしまいます...。

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▼ガラスの靴の前でゆったりと「ごきげんよう。」

何度も練習する姿が可愛かったです(^-^)

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11. 写真の受取り

約15分後、出来上がった写真やデータ等を受け取り、パパとだっくんは再びエレベーターで、そして娘は自分から希望して階段をママと一緒に降りて受付のキャストさんと再会、見送られながらブティックを後にしました。

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12. 夢の続き・プリンセス姿でパークを満喫♪

ブティックで夢のような時間を過ごし(一方で、動きを制限されて限界に近付きつつあるだっくんを何とか解放することが出来た安堵感を感じつつ)、憧れのプリンセスに変身した娘のちぇぶちゃん。この後は再びパーク内で楽しい時間を過ごしました。

たくさんのプリンセスに遭遇したり、ミッキーに会って手紙を渡したり、アトラクションやキャッスルプロジェクションを楽しんだり... 大満足の1日になりました。

 

▼偶然居合わせたシンデレラとプリンスチャーミングのグリーティングにて、王子様のご指名を受けることができた娘。

王子様に手を取ってもらいクルクルとダンスをしたり、シンデレラに "I love you♡" と話しかけて "How sweet!" と答えていただいたり、ハグをしてもらったり...

しっかり英語で会話している娘を見て、成長を感じました。

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素敵すぎるショット。シンデレラ、とても美しかったです♡

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娘はこの後ドレスを脱ぎたがることもなく、帰宅するまで、プリンセス姿のまま過ごしました。それほど楽しかったのだと思います。

 

プリンセスの魔法って、凄いですね...。すっかり緊張が解けた娘はこの日、家でまさにオーロラ姫のように眠りにつくまで完全にプリンセスになりきっていました。

実は変身後、パーク内でオーロラ姫にも会うことができたのですが、娘はシンデレラに対するほどの反応を見せず。なぜかな?と思い聞いてみたところ、

「だって私がオーロラでしょう。」と答える娘。

... うん、確かにそうだよね。(そのセリフ、言ってみたい...。)

そんな娘の姿を見ながら、親の私達も(そしておそらくだっくんも)とても幸せな気持ちに包まれてしまったのでした。

 

▼キャッスルカルーセルにて。

「4歳になったら一人で乗りたい♪」と何度も言っていた娘。夢は叶ったものの(まだ3歳だったけれど)、怖くてなかなか目が開けられなかったようです(^^;)

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以上、ビビディ・バビディ・ブティック初体験の様子を簡単にまとめてみました。

詳細については、後日また詳しく記事にしようと思っています。

 

♡ Happy 4th Birthday, my little princess ♡

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