突然ですが、12月に入ってMashaは41になりました。
年齢的にはだんだん嬉しくなくなってくるのかもしれませんが、自分の誕生日はやはり特別なものに感じます。3年前に娘のちぇぶちゃんを出産してからは、自分の母親が大変な思いで自分を産んでくれたのだということを実感でき、尚更そう思うようになりました。
それでも、今年は息子のだっくんという新しい家族が増えて2人育児や知育、イベントなど忙しくしていたため、珍しく自分の誕生日のことを忘れかけていました。
ある日のこと、娘と一緒にバスに乗っていたところ、楽しそうに外を見ていた娘が突然「ママ、もうすぐあのかんばんとおなじじゃなくなるね~。」と話しかけてきました。一体何のことだと思って視線の先を追ってみると...
あぁ、そうだった。娘がプリスクールに通うことになり、送り迎えの途中でなぜかこの交通標識を見るたびに「ママとおなじだね~」と言われるようになって約2か月。41歳になったらようやくこのちょっとした気恥ずかしさ(公共の場で言われると内心恥ずかしかったりします…)から解放されるんだと思い、少しホッとしました。
もちろん娘はママの事をからかっているつもりは全くありません。むしろ40という数の多さをすごいと思っているフシがあり、どういう訳か自分は40になったらキャンディーを舐めることができるし、40になったらコーヒーが飲めると真剣に思っています。(ママはもっと前でもいいと思うよ...。)
「ママ、12がつで41になるなんてすごいね~。ちぇぶはまだ3になったばかりだよ。」と四六時中褒められる(!?)と、何だか悪い気がしなくなってくるから不思議です(^^;)
パパからのサプライズプレゼントは、Disney KIDEA のシンデレラ♡
誕生日の夕方、パパとちぇぶちゃんが買ってきてくれたMashaの大好きなチョコレートケーキを食べてお祝いしてもらいました。
そんな時、突然「ピンポーン!」とチャイムが鳴り、私宛に荷物が届きました。この日何か届く予定はなかったはずなので、ドキドキしながら荷物を開けると... とても可愛らしいブルーのボックスが入っていました。こ、これは!?
Disney KIDEA のシンデレラ♡
先日娘とデートした時、以前から気になっていたKIDEAをたまたまお店で見つけて、その時に頂いたパンフレットに載っていたシンデレラに一目惚れ。実物見たさにこっそりお店に探しに行ったものの、どこにも取り扱いがなく、残念な思いをしたばかりでした。(追記:12月下旬には、KIDEA取扱店に単品のシンデレラも置いてありました!)
▼娘とお買い物中にDisney KIDEAを見つけた時の話。
もしやちぇぶちゃん宛てだったかな?と一応宛名を確認しましたが、バッチリ私の名前が書いてありました。
すぐに、パパからのサプライズバースデープレゼントだということが判明。
今年は特に何もいらないと話していたので、予期せぬプレゼントは本当に嬉しかったです。(実は、KIDEA以外にもプレゼントをいただきました♡)
パパ、ありがとう。
娘が楽しそうに遊び、それを横でじっと見つめている息子の姿。そんな光景が何よりのプレゼントになりました。
ママ以上に「うわ~っ、シンデレラだ!すてきねぇ♡」と喜んでいたのが、娘のちぇぶちゃん。とにかくシンデレラが大好きなのです。
▼過去記事にも、娘とシンデレラについて何度か書いています。
洋書絵本もシンデレラ。(もう一つの語学ブログ)
あまりの喜びように「一緒に開けてみよう!」と言うと、娘の大きな瞳が更にキラキラ...。
積み木1つ1つを手にしながら、「うわぁ、シンデレラ!Hello♪ あっ、プリンスチャーミングもいるよ!」「とけいね!」「うわぁ~シンデレラのばしゃよ!きれいね♡」... おしゃべりが止まりません。
公式サイトによると、
"KIDEA"とは、 KI(木)、 IDEA(発想・考える)、 KID(子ども)を合わせた造語で、子ども発想や考える力を育むことを意味している
とのこと。
親子のコミュニケーションや絆をより深めることを願ってつくられた木製玩具シリーズというだけあり、積み木1つから会話がどんどん弾みそうです。
すべての積み木を並べてみたところ。積み木の数はそれほど多くないかな?と思いますが、娘はお構いなしですぐに遊び始めました。家にある他の積み木と組み合わせて遊んでも良さそう。
シンデレラとプリンスチャーミング。
シンデレラの髪の毛やドレスには、とても美しいプリントが施されています。
お店で初めてKIDEAを見て実際に触った時にも感じましたが、上質な木で作られていて、子どもだけでなく大人もつい触りたくなってしまうような滑らかな手触りをしています。
立てたり、積んだり、並べてみたくなる... という15mmの厚みが、子どもの手にぴったり。娘が積み木を持って遊んでいる姿を見るだけで和みます。
馬車。木のぬくもりを感じることができる、特殊な印刷加工を施しているそうです。
時計がプリントされた積み木。
最近時計読みにハマっている娘は「あれ?とけいはもう12時になってるねぇ。まほうはとけちゃうのかなぁ?」と、この時計が12時になってしまっていることが気になって仕方がない様子でした。
「キディアのとけいは12じになっているけど、デュプロのとけいはまだ12じになってないよ?まほうはどうなるのかなぁ...」と、またまたお喋りが続きます...。
▼そういえば、ちぇぶちゃんお気に入りのデュプロのシンデレラ城の時計は、もうすぐ12時になるところを表していました。よく気づいたなぁ。
KIDEAは「積み木遊び」「ごっこ遊び」「コレクション」と、成長に合わせて遊び方が変化していくのも魅力の一つなのだそう。
私の歳だとおそらくコレクションすることが楽しい♪ということになるのでしょうが、これだけ可愛らしい積み木だと、童心に返って娘と一緒に楽しく遊ぶことができてしまいそうです(^-^)
娘が楽しそうに遊び、その様子を息子が横でニコニコしながらじっと見つめています。私にとっては、そんないつもの光景が何よりのプレゼントになりました。
▼大好きなグーフィーがシンデレラの世界に迷いこんだ!?
「グーフィー、じゅんばんね~!」グーフィーをシンデレラの馬車に乗せてあげたり、娘は毎日とても楽しそうにKIDEAで遊んでいます。
わが家のKIDEAたち。
最初にお店で見つけて手にしたのが、ミッキー&ミニーと、娘が大好きなグーフィーでした。
▼プレミアムバンダイのキディアストアはこちら
Disney KIDEA Wooden Toy Store
並べるだけで可愛い♡
バランスゲームにチャレンジ♪
底にはKIDEAのプリントが。
後日お迎えしたドナルド&デイジー。
ついつい並べてみたくなるようです。
確かに、どんどん集めたくなってしまいそう...。
この日はKIDEAでお医者さんごっこをしていました。「デイジーがおねつをだしちゃったの。これからびょういんにいくのよ。」「ドクターはドナルドだよ。」「どうしたの、デイジー?」... どんどんお話がひろがっていきます。
そして、今回パパがプレゼントしてくれたシンデレラ。
▼おうちも素敵ですね!実物を見てみたいです。
▼KIDEAの公式サイトでは、クリスマスのインテリアの参考になりそうな写真なども見ることができます。
▼最近出たKIDEAのガイドブック。
Disney KIDEA GUIDE BOOK
キャラクターの積み木をズラリと並べてから、「12時になっても魔法がとけなかった時のお話」という、娘なりの新しいシンデレラのお話に基づいたごっこ遊びがはじまりました。
「12じになってもまほうがとけないなら、シンデレラはにげなくていいの。みんなであそぶんだよ... (延々とお話が続く)...」
娘はこの夜、お気に入りの積み木を持って横になり、眠る直前までお喋りは止まりませんでした。どうやら、シンデレラだけではなく、娘にもKIDEAの魔法がかかりっぱなしのようです。そろそろ寝ましょうね...。