Mum's the word ! 新米ママの独り言。

娘(10歳)と息子(7歳)が寝ている間に、ひっそりと。子育て、知育、読書、音楽、親子の学びや遊び、日々のこと。ピアノと中学受験(2026・2029年)の両立を目指して。アラフォー新米ママの独り言。

親子で何度でも楽しめる!宝物のような絵さがし絵本「どこ?」「どこミニ」で2歳の娘、絵さがしに夢中♪ 気になる絵さがし絵本いろいろ。

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2歳の娘、「どこミニ絵本」で絵さがしにハマる。

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2歳の娘・ちぇぶちゃんに「かたち」「いろ」ブームが到来するたび、いろいろな形や色の絵本を読んできました。

過去記事にも少し書いていますが、2歳0か月の今、一番ハマっている形と色の絵本が山形明美さんの「どこミニ」シリーズの2冊。

形や色の絵本をいろいろ読み聞かせていくうちに、絵本の中だけではなく実生活においても丸・三角・四角や星・ハートなどの形や、赤・黄・青やその他の色を認識しはじめているようので、「これは○○のかたち~、これは何色~」のような絵本から1歩進めて、小さな子どもでも楽しく形や色探しをすることができる絵本を探して辿り着いたのがこの「どこミニ」シリーズでした。

 

▼どこミニの「かたち」バージョン。

どこミニ かたち まるい ボール どこ? (講談社の幼児えほん)

▼「どこミニ」の「いろ」バージョン。

どこミニ いろ あかい りんご どこ? (講談社の幼児えほん)

この「どこミニ」シリーズは、同じく山形明美さんの人気シリーズ「どこ?」を小さな子ども向けにアレンジしたものだそうです。しっかりしたボードブックで、持ち運びにも便利。

例えば下の写真は「どこミニ かたち まるい ボール どこ?」中の「しかく」を探すページなのですが、それぞれ3つの四角いものを右の写真の中から探すようなしくみになっています。

もちろん、写真の中にはそれ以外にもいろいろなものが隠れているので、絵探しに慣れてきたら設問以外のものを探すこともできます。「ほかのかたちもさがして」ということで下にも3つの設問がある他、探すものや探し方を工夫すればどんどん遊びをひろげていくこともできますね。ミニ絵本といっても、長く遊べそうな絵本といえそう。

中には親もじっくり探してしまうようなものもあったりして、とにかく楽しい絵本です。

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上の「しかく」は難なく見つけた娘も、後半になるとやや苦戦していました。

わかる時は得意げな感じなのに、ちょっと難しくなったときの娘の態度やしぐさがいろいろ笑えて(適当に探して指さしてみたり、先を急ごうとしたり)、娘の新しい一面を見たような気がしました。何度か挑戦していくうちに、難しそうだった探しものも見つけられるようになってきました。

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可愛くて親子で何度も楽しめる「どこミニ」シリーズ、おすすめです♪

 

※関連記事

今まで読んできた形と色の絵本をまとめてみました。

 

娘があまりにこのシリーズを気に入っているようなので、最近新しい絵さがし絵本を加えてみました。

まずは同じ「どこミニ」シリーズから。食べ物のジオラマもとても可愛くて、親子でお気に入りの1冊になりました。

どこミニ たべもの どこ?

ちなみに、「どこミニ」シリーズにはには他に「どうぶつ」や、「おはなしどこ?」などが出ています。

どこミニ どうぶつ どこ?

おはなし どこ? あかずきん 

おはなし どこ? おおかみと7ひきのこやぎ

今度は親子で「どこ?」にハマる。

本当はどこミニの「どうぶつ」を購入しようかと思っていたのですが… 先日書店で見かけた山形さんの「どこ?」シリーズの最新作がどうしても気になっていたので、初めて「どこ?」を購入してみました。

この「どこ?」シリーズ、なんと今年で12年目だそうです!60万部を突破した人気シリーズというのも納得できる素敵な絵本!

どこ? どうぶつたちと さがしもの (講談社の創作絵本)

どのページも細部まで凝っていて素敵なので、写真を載せたいくらい気に入っているのですが… 絵本ナビに詳しい解説が掲載されていたので代わりに引用しておきます。どんな内容かわかるかも!

大人気のこのシリーズは、新作が登場するたびに大人も子ども瞬く間に夢中になります。まるで子どもたちの夢をそのまま再現したような想像力あふれる圧倒的な世界観と緻密で精巧な手作りの立体ジオラマ。さて、今回はどんな物語が待っているのでしょうか。

いろいろな動物たちが仲良く暮らしている、その名も「どうぶつマンション」。1から10まで番号のついた個性豊かなお部屋にぴったりの動物たちが暮らしています。

管理人はペンギン親子。今日は、とても大切なある計画をすすめるために、どうぶつマンションの住人たちにお手紙を届けなくてはならないのです。森の中を連想させる大きな木の生えた音楽家のリスさんたちの部屋からはじまり、野菜のケーキを作るウサギさんたちのかわいいピンクのキッチン、画材がちらばった絵描きのゾウさんのアトリエ。薄いグリーンのタイル張りのお風呂がメインの部屋に住むのはカバさん一家。氷で作られた部屋の中にはシロクマのかき氷屋さんが住んでるし、植物園のように植物であふれかえっているお部屋にはゴリラ博士が・・・。

ページをめくれば、驚きの世界が待っています。
各ページ1枚1枚を絵のように美しく完成させることを心がけている山形さんが作る見開きの1場面。作って撮影したらすべて解体してしまうのだそうです。なんとも贅沢な、今もう実在しないその瞬間を切り取った貴重な写真。その中で生きているお部屋の細部や動物たちをじっくりと観察してください。きっと数え切れないほどのかくされたあなただけの物語を発見することができるはず!今回は「ふうせん」と「ミニチュア版『どこ?』シリーズの絵本」がどのページにもかくされていますよ。

(全ページ読める)どこ? どうぶつたちと さがしもの|絵本ナビ : 山形 明美 みんなの声・通販

 絵本にはおまけのパズルがついていました!早速娘と遊んでみましたよ。

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「どこ?」シリーズは2歳の娘にとってはまだ難しいかな?と思い、しばらくママが楽しもうと思ってパラパラめくっていると、娘も最後まで一緒に付き合ってくれました。

「どこミニ」シリーズと違って探すものもたくさんありますが、例えば探すものを少なくしてみたり、1から10までの数字を探すことだけに集中してみたり(どのページにも1から10までの数字が隠れているので、数が大好きな娘はそれだけでも楽しそう!)、絵本のようにお話を読んでみたり… など、親がいろいろアレンジすれば2歳児でもじゅうぶん楽しめることがわかりました。

何よりも写真(ジオラマ)があまりに素敵なので、娘も目をキラキラさせて最後のページまで絵探しに夢中になっていました。

 

絵本ナビでは、作者の山形明美さんのインタビューや「どこ?めいろでさがしもの」の製作日記を読むことができます。

制作日記 山形明美さん さがしもの写真絵本『どこ?』のひみつ 〜ジオラマづくりから撮影まで〜 | 絵本ナビ

絵本の中のジオラマは、すべてが手作りなのですね!しかも1つのジオラマを作る(1枚の写真ができあがる)のに1か月もかかるなんて…。1冊を作るのに1年以上もかけていらっしゃるなんてすごい!読み手もじっくり楽しみたい、宝物のような絵さがし絵本です。

「どこ?」ラインナップ

そんな贅沢な探しもの絵本「どこ?」のラインナップを出版順にメモしておきます。図書館で何度も借りながら、少しずつ集めていこうと思います。

どこ? つきよの ばんの さがしもの (講談社の創作絵本)

▼英語版もあるみたい。 

どこ?もりのなかのさがしもの (講談社の創作絵本) 

どこ?とびらのむこうのさがしもの (講談社の創作絵本)

どこ? ふしぎな まちの さがしもの (講談社の創作絵本)

どこ? ながい たびの さがしもの (講談社の創作絵本)

どこ? めいろで さがしもの (講談社の創作絵本)

次に買うのはこれかな… 絵探しだけでなく、迷路の要素も加わっているところに魅力を感じます。

気になる絵さがし絵本

ママが小さい頃は「ウォーリーを探せ!」にハマっていた時期があったように記憶していますが、絵探しの絵本って今はいろいろ出ているのですね…。

娘がこれからも絵探し絵本に夢中になるようだったら、他のシリーズにも少しずつチャレンジさせてみたいです。

「ミッケ!」シリーズ

ミッケ!―いつまでもあそべるかくれんぼ絵本 I SPY 1

ミッケ!の公式サイトでは、最新刊「スペシャルなチャレンジミッケ!」を体験することができます。

スペシャルなチャレンジミッケ

ミッケ!シリーズには「ミッケ!」「チャレンジミッケ!」「ちっちゃなミッケ!」の3種類があるみたい。

クリスマスシーズンに楽しめそう3冊を載せておきますね。

ミッケ! クリスマス ― I SPY 3
チャレンジミッケ! 4 サンタクロース
ちっちゃなミッケ! クリスマスがいっぱい

幼児版ミッケ!でクリスマスのさがしっこ!

大人気「ミッケ!」シリーズを元にして作られた幼児向けの合紙絵本。動物、乗り物、食べ物など、ものの名前を覚え始めた小さな子どもたちにおすすめです。糸井重里さんのリズムあふれる文章で、さがしっこしてね!

 

「ちっちゃなミッケ!」シリーズは「ミッケ!」シリーズを元にして作られているとのことなのですが、「どこミニ」シリーズと「どこ?」シリーズとの関係に似ているのかな?

 

▼アルファベットや数字が大好きな娘にはこちらも良さそう!

ちっちゃなミッケ! A・B・Cとあそぼう
ちっちゃなミッケ! 1・2・3とあそぼう

「どこどこどうぶつ」シリーズ

イギリス発、世界で大人気の絵さがし本だそうです。最新刊が書店で目立っていたので立ち読みしてみました。いずれ娘と読んでみたいと思っています。

みつけてかぞえて どこどこどうぶつ
みつけてかぞえて どこどこどうぶつ わくわくどうぶつえん

「どこどこ?セブン」シリーズ

こちらは間違い探しの絵本ですね。絵探しに慣れてきたら読んでみようかな。

どこどこ?セブン
どこどこ?セブン〈2〉クリスマス

クリスマスバージョンもありました。

「にたものランド」シリーズ

「 子どもから大人まで一冊で何時間でも楽しめる」って、良いですね!

にたものランド

にたものランドへようこそ!ちょっとみただけだとふつうの風景なのに、じっくりみてみると、あれれ?そう、ここは魔法の国。ふつうのものが、ふつうじゃなくなる。さあ、よくみてごらん! 子どもから大人まで、一冊で何時間でもたのしめる、ふしぎな世界。さあ、ページをめくってください! 5歳から。

▼やはりクリスマスバージョンもありました。

にたものランドのクリスマス

「ウォーリーをさがせ!」シリーズ

懐かしいですね…。私がハマっていた頃よりたくさん出ているような気がします。

ウォーリーをさがせ!トレジャーボックス

どこにいるか わかるかな?

このシリーズも娘とチャレンジしてみたいです。

どこにいるか わかるかな? (ポプラせかいの絵本)

人気イラストレーターによるうつくしいイラストとうたうようなやさしい日本語を味わいながら、親子で楽しめる絵さがしえほん。

そっくりさん どこにいるか わかるかな?

注意力・観察力が身につく! 絵さがしえほん

その他、気になる絵さがし絵本など。 

まずは図書館でどんどん借りていこうと思います。

みつけてアレくん!せかいのたび

イタリア人画家が描いた、遊べる絵本!

「ウォーリーをさがせ!」「ミッケ!」が好きな人必見!
新しい宝さがし絵本が誕生しました!

作者のアレッサンドロ・ビオレッティさん自身がモデルのキャラクター、
イタリア人の“アレくん”が、世界12カ国を旅します。
各国のイラストに描かれた宝ものとアレくんを、絵の中から見つけられるかな?

パスタのはしごで、イタリア、フランス、スペイン、ケニア、トルコ、インド、ロシア、中国、日本、オーストラリア、ブラジル、アメリカの12カ国をめぐります。

 

シモンのおとしもの

シモンのおとしものをさがしながら、20世紀はじめのパリの街を歩いてみましょう。

ピックとニックの冒険―さがしものえほん

イラストが素敵!Amazonで少しだけ中身を見ることができるのですが、作者紹介のところに3年の歳月をかけて最後の一枚を完成させた山本さんの写真が載っていました。3年ですよ!2巻も出ているようで、かなり気になります。

たべもの王国のさがしもの

「ピックとニックの冒険」の山本さんによる作品。こちらも細部まで凝っていますね!

さがそ!~おとぎのくに~ (たのしいえさがし)

こちらも気になる絵探し絵本。他に「ゆうえんち」や「おかしのくに」もあります。

こんなさがし絵絵本見たことない!ぜんぶてづくり!あの名作の世界でさがし絵あそび。本を開くたびに新しい発見がある絵本。

うーん、キリがありませんね…。気になる絵本がたくさんあります!

もう少ししたら、迷路や地図の絵本などもいろいろ探していきたいです。

親子で何度でも何時間でも楽しめそうな絵探し絵本、皆様のおすすめがあったら教えてくださいね♪