2歳の娘と迷路にチャレンジ。
以前、大川翔さんの『ザ・ギフティッド』を読んでから、いつか娘の遊びに取り入れたいと思っていた迷路。
運筆の練習ついでにぐるぐるやってみたらどうだろう?ということで最初に取り組んでみたのがくもんのワークでした。
はじめてのめいろ1集 (めいろ 1)
対象年齢は2~4歳となっています。
ところが娘のちぇぶちゃん、この迷路のワークだけは他のくもんのワークのようにはやりたがりませんでした。ここ1か月ほどのパパの努力の甲斐あって、七田式プリントAやがんばる舎などのプリントを楽しくやる習慣はついてきたのですが、どういうわけか「めいろはおやすみね。」が口癖に…。他の時間にワークを開いてみても、全くやりたがりませんでした。
娘はまだ2歳4か月、そんなに急ぐことでもないのでしばらくやめておこうと思いましたが、リサーチは続行…。先日パパにお願いしてプリントついでに取り組んでもらったのが小学館のめいろ。
はじめてのおけいこ めいろ
対象年齢は3~5歳となっています。
対象年齢は少し上ですが、やってみるものでこれが大当たり!ちぇぶちゃん、今度は一度始めるとパパが焦ってしまうくらい何枚もやりたがるようになったのです。不思議ですね。
このワークもくもんと同じオールカラーですが、絵本やカードなどでよく見ているわらべきみかさんのイラストが気に入ったのかもしれません。今度は「ぶたさんのめいろやる!」が口ぐせになりました。
途中からだんだん難しくなってくるのでどこまでいけるかわかりませんが、娘がやりたがる間は続けてみようと思います。
▼今取り組んでいる『はじめてのおけいこ めいろ』
シールもとても可愛らしいです。
とても簡単なところから、お話を聞くような感覚で取り組むことができます。
ストーリーに合わせてシールを貼るという作業もあります。これが結構楽しいみたい。
他に拒否反応を見せることなく、楽しく取り組んでいるのはディズニーのワーク。迷路も入っています。こうしたキャラクターもののワークは、普段のプリントをやる時間にどうも気分がのっていないようなときに代わりに取り出して使うことにしています。
ちいさなプリンセス ソフィア おけいこ (2・3・4歳)
アナ雪(対象年齢2~4歳)やディズニープリンセス(対象年齢3~5歳、4月発売予定)のおけいこもあります。
迷路に親しむために、幼児向けの迷路の絵本も読んだりすることもあります。
かしわらあきおさんの『よんだり たどったり めいろであそぼ ぐんぐん すすめ!』は横にも縦にもページをまたぐユニークな絵本で、1冊通して1つの迷路になっています。
途中、道にかかれた音や様子を親子で声に出したり、問いかけにこたえたり、一緒に指を使いながら「つつつ~♪」とあちこち自由に行ったり来たりして楽しむことができます。今は迷路として遊ぶのはまだ少し難しいので、絵本のように読んで楽しんでいます。
よんだり たどったり めいろであそぼ ぐんぐん すすめ!
タテにもヨコにもページをまたぐ、めいろえほん。途中、問いかけや擬態語が載っています。
▼もうすぐ新作も出ますね。
てくてく どんどん つながるめいろ しま!
全ページがつながる「超ロング迷路」に、ページのめくりが楽しい「ワープ迷路」、サクッと遊べる「ミニ迷路」。3種類の遊び方で、愉快な島をとことん冒険し尽くそう!たっぷりの絵探し&キャラ図鑑&カバー裏に迷路全制覇地図のお楽しみ付き。
迷路のワークや絵本をいろいろ見ているうちに、導入として指なぞりの絵本を使っても良いかもしれないと思いました。弟くんが生まれたらチャレンジしてみるつもり。
つつつつつー: なぞって たどって ゆびあそぶっく
素敵な迷路の絵本を見つけた!『迷路探偵ピエール』と『80にちかんせかいいっしゅう!めいろがいっぱい!』
最近、書店で素敵な迷路の絵本を見つけて衝動買いしてしまったので紹介します。どちらも娘と一緒に取り組むにはまだ早いかな?と思いましたが、娘が好きなある要素が入っていたので、今は迷路以外の遊び方にチャレンジしているところです。
1冊目は『迷路探偵ピエール ~うばわれた秘宝を探せ!~』という美しい迷路の絵本。
表紙に「いっぱいあそべる!!さがすめいろブック」とあり、迷路というよりは絵探しの要素が強めというレビューも見かけたので、これなら絵探しが大好きな娘も楽しめるかも!と思い購入して読んでみることにしました。
迷路探偵ピエール ~うばわれた秘宝を探せ!~
この迷路絵本、むしろ大人がハマりそう…。
娘と遊ぶ場合、今は隠しアイテムを1つでも見つけることが出来たらすごい!という感じで少しずつ絵探しをしたり、純粋に絵やストーリーを楽しみながら「これなんだ?(最近の口ぐせ)」という娘のギモンについて一緒に考えてみたり… とにかくいろいろ楽しめます。長く遊べそう!
もう少し読み進めたら、感想などまた詳しく書きたいな。
▼『迷路探偵ピエール』の登場人物たち
▼絵本に収録されている迷路のバックストーリー
▼一番最初の迷路・床の迷路にチャレンジ。絵探しも満載です!
▼特設サイトもあります。
もう一冊衝動買いしたイギリスからやって来た迷路絵本『80にちかんせかいいっしゅう!!めいろがいっぱい! 』にも、絵探しの要素が満載です。迷路も絵もとても細かく、本当に3歳から遊べるのかな?と思いましたが、「○○を3つ探そうね」なんて話しながら娘も楽しそうに絵探ししてくれます。そのうち各ページに張り巡らされている迷路に興味を持ってくれればいいかな?ぐらいの気持ちで読んでいます。
気軽に持ち運べるように、軽さや書き込みのしやすさなど紙にもこだわっているそうです。
80にちかんせかいいっしゅう! めいろがいっぱい!
3歳から遊べる迷路ブック。大充実の80問&オールカラー。
遊びながら、好奇心、集中力、思考力アップ。知育にぴったり。物語+迷路で飽きさせません。
世界の名所旧跡を紹介、土地の文化にも触れられる学びの要素も。
▼出版社の担当者コメントも熱いです。
日本文芸社 | 80にちかん せかいいっしゅう めいろがいっぱい!/アンディ・ピータース 著
最初からかなりやりがいのありそうな迷路が登場…。「みつけよう」ということで、絵探しも楽しめます。
シリーズの他の絵本も楽しそうです。
80にちかんタイムトラベル! めいろでドキドキ!
80にちかん うちゅうのふしぎ めいろでぼうけん!
親子で一緒に遊びたい!めいろ、いろいろ。
当面は今やっている迷路遊びを少しずつ続けるとして、今後親子で一緒に楽しく取り組めそうな迷路のワークや絵本を探してみました。娘が本格的に迷路で遊びたくなるまでは、親が予習&息抜きに楽しむのも良さそうです。
★迷路のワーク★
ディズニーめいろ
対象年齢は2~4歳となっています。
ディズニー ロイヤルペット めいろブック
最近娘がハマっているディズニープリンセス ロイヤルペットの迷路ブック。
めいろで めちゃめちゃ あそぶっく わくわくタイム
3歳から。このシリーズは他に塗り絵などもあるので、いろいろ遊んでみたいな。
あおはなし+さがしえでたのしさ100倍!めいろをといて、おひめさまをたすけたり、ひこうきでたびをしたり、たからをさがしたり…。あそびだしたらとまらないやみつきワークブック。
100てんキッズドリル 幼児のがくしゅうめいろ
こぐま会、対象年齢3~5歳。娘が迷路に慣れてきたらチャレンジしてみたいです。
このドリルには、単に道を進むめいろの問題だけでなく、いろいろな学習要素が入っています。簡単な運筆から始まり、障害物のあるめいろ、並び方の約束の推理、数の構成、しりとりや昔話を題材にした問題を楽しみながら、推理力・判断力・集中力を養います。また、じゃんけんの勝ち負けの推理や、左右関係の推理など、難易度の高い問題にも挑戦することで、一歩進んだ考える力を育むことができます。
考える力を育てる 天才ドリル プチ めいろ
4歳から。
※参考:ドリルの元になっている幼児の学習素材館のサイトもいろいろ参考になりそう。
考える力がつく算数脳パズル 迷路なぞぺー
5歳~。花まる学習会が作った、「考える意欲」「思考の基礎力」を育てる迷路問題集。
パズルでまなぼう 3めいろ
著者の市川さんは、幼児雑誌『げんき』の知育ドリルも監修されていますね。
★迷路の絵本★
今後読んでいきたい迷路の絵本などもメモしておきます。(今後いろいろ追加予定。)
めいろ・めいろ・めいろ
せべ まさゆきさんの絵本はどれも楽しそうです!
ねこへびくま…と、いろいろなどうぶつが迷路になったカラフルでおしゃれな迷路えほん。それぞれの迷路には、みんなが知っているお話がかくれています。おなじもようのどうぶつ、ぼうしをかぶったどうぶつと、絵さがしの楽しさもいっぱい。
むかしばなしめいろ
『ももたろう』『おむすびころりん』『ジャックとまめのき』など、7つの昔話が迷路になったカラフルで楽しい迷路えほん。それぞれのおはなしにちなんだものをさがす、絵さがしの楽しさもいっぱい。
いちねんめいろ
こどものひ、なつやすみ、おしょうがつなど、1年の行事が迷路になったカラフルで楽しい迷路えほん。それぞれの月ごとの食べものや、いろいろな行事をさがす、絵さがしの楽しさもいっぱい。
▼娘が大好きな『どこ?』シリーズにも迷路がありました!
どこ? めいろで さがしもの
※関連記事
おまけ・世界を舞台にした迷路の絵本たち。
ディズニーランドに行って以来、"It's a small world" などの絵本も楽しむようになった娘。最近は『Mouk(邦題:ムークのせかいりょこう)』というアニメも自分から見たがるようになり、世界や異文化に関する本を読み聞かせることが増えてきました。
ムークと親友のシャシャが世界中を旅するお話。日本(東京)も度々登場します。
迷路の絵本は、世界を舞台にしているものも多いですね。今はまだ難しいと思いますが、上で紹介した『80にちかんせかいいっしゅう! めいろがいっぱい! 』や異文化についての絵本などとあわせて、迷路を楽しみながら異文化に触れていくというのも、なかなか楽しそうです。
旅するめいろ 【世界編】
【日本編】もあります。
ページをめくりながら旅をするような感覚で、国や地域ごとの魅力も感じられるめいろ絵本。全テーマに手描きの水彩イラストを採用し、精細であたたかみのあるタッチが特長です。
めいろのほか、「さがしえ」やまめ知識を載せた「旅のメモ」など、遊びのなかから自然と興味が引き出され、雑学も身につく仕掛けを盛り込んでいます。
グローブはかせの世界遺産迷路の旅
迷路、かくし絵、みっけ遊び―人気の世界遺産でたっぷり遊べて学べる絵本!マチュ・ピチュ、アンコール・ワット、ヴェルサイユ宮殿、コロッセオ、富士山…ほかにもいっぱい!
※関連記事
パズルやデュプロなどのおもちゃと合わせて遊ぶことで、娘の世界もどんどんひろがっていくと良いなぁ…。
普段娘のためにいろいろなおもちゃや絵本を探したりしていると、今まで気がつきもしなかった(親の)自分の好みなど新しい発見があって面白いですね…。迷路&絵探し絵本について言えば、今はむしろ自分の方が入り込んでしまいそうな楽しさがあります。ちょっとした時間があれば遊べますし、レゴより無心になれるかも…。Mashaも予習がてら、こっそり楽しませてもらおうと思います。
ママやパパが楽しんで取り組むことで、その楽しさが娘に伝わるといいなぁ♪