2歳3か月の娘ちゃん、はじめての「はさみ」にチャレンジ。
この頃、2歳の娘ちぇぶちゃんが運筆のワークやプリントよりも好んでやりたがるのが「はさみ」のワーク。
昨年末から受講しているベネッセのワールドワイドキッズのDVDに、子どもたちが大きなお庭に集まって自由に紙を切り貼りしながらそれぞれ好きな作品を作る場面が出てくるのですが、それを見てからというもの「ちぇぶもかっと(Cut)するの!はさみであそぶの!」と言いだしました。
はさみとワークは既に準備していたのですが、まだほとんど触らせたことがありませんでした。最初に使ってみることにしたのは、その名もズバリ「はじめてのはさみ」というくもんのワークでした。
自分で紙をチョキチョキ切るのは親の想像以上に楽しいようで、娘は「かっ♪ かっ♪(←映像では子どもたちがCut cut~♪と歌いながら紙を切っているので多分その真似)ふんふんふ~ん♪(謎のハミング)」とご機嫌で歌いながら何枚も切りたがります。
はじめてのはさみ
▼使っているはさみはこちら。親も一緒に持って遊べるようにピンクとブルーの両方を準備していたのですが、娘はピンクを選びました。
クツワ STAD 安全はさみ
ワークの場合は、まだ上手にまっすぐ… とはいかないまでも、そこそこラインに沿って切れています。今のところは安全面にだけ気をつけることにして、一応指示に従いながら自由に切らせるようにしています。1枚ごとに切ったシートを使って親子でお話したりできるので、娘にとっては遊びという感覚だと思います。
▼シートの右上に、切った後の語りかけや遊びの簡単なアドバイスが載っています。
切り終わった後は自分で好きな「できたね!」シールを選んで貼って、嬉しそうにしています。「ご(5)、おわったね。つぎはろく(6)!」と、どんどん進めていくのが楽しいみたい。
▼なぜか同じシールを続けて貼りたがるちぇぶちゃん。
「ぶどうのつぎは、えんぴつね!」
ワークを数枚終えても「かっ!かっ!(妙に発音が良い)ちょきちょきちょき…」とチョキチョキ切りたい気持ちがおさまらないようなので、後は適当な紙を渡して好きなだけ切ってもらいます。なかなか集中して遊んでいるので、当面はこんな感じで進めていこうと思います。
今のところ、娘が集中して机に向かっていられるのは、ねんど遊びの時とはさみで遊んでいる時ぐらいかな?食事の時間にもその集中力を発揮してほしいものです… (^^;)
▼切った紙をくっつけて遊ぶときに使っているのはこちら。
フエキ でんぷんのり
5つ並んで箱に入っていて、ちょこんと置いておいても可愛らしいです。(全部使いたがるといけないので、とりあえず1つだけ出しています。)
ニチバン セロテープ ぞうさんカッター
「ぞうしゃん、ぱおーん!」丸っこいフォルムのゾウさんが可愛いセロハンテープ。
市販の「はさみ」のワーク、いろいろ。
市販のはさみ初心者向けのワークは他にもいくつか出ています。その中から、Amazonでレビューが良いものをメモしておきます。ダイソーなどの100均で売っているワークもなかなか良さそう…。今使っているくもんのワークが終わったら、またいろいろ試してみようと思っています。
くもんのすくすくノート はじめてのきりえ
Amazonだとかなり安いですね。(※あわせ買い対象商品です。)
多湖輝のNEW頭脳開発 2歳はじめてのはさみ・のり
いりやまさとしさんの「ぴよちゃん」の表紙が可愛い!ぴよちゃんのがんばりシールもついています。取り組んだ親御さん方のレビューもなかなか良いので、次はこれに取り組んでみるつもり。
はじめてきるほん (あそびのおうさまBOOK)
こちらもとても楽しそう!
はじめてきります。わくわくします。はさみとのりときみのて、よういするのはこれだけ。はさみでちょきちょき…きみのてでびりびり…。いいおとがするでしょ、たのしいでしょ。2000年度ボローニャ児童賞・大賞受賞。
ちなみに、4月から始まるこどもちゃれんじ〈ぽけっと〉から工作のワークが加わるようなのですが、はさみが登場するのはだいぶ先のようです。それまでは、娘のペースに合わせてゆっくりすすめていこうと思います。
※関連記事
こちらも最近はじめたねんど遊びについて。
シール貼りについて。市販されているいろいろなシールブックもまとめました。
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