今日は家族3人で書店に行き、娘の絵本を選んできました。
産後はネット書店で本を買うことが増えましたが、たまに書店に行くとやっぱりリアル書店もいいなぁと思います。昔ほどじっくり見て回ることはできませんが、少しの時間でも息抜きになりますし、娘もよちよち歩きながらいろんな絵本を見たり触れたりすることができて楽しそう。これからは散歩がてらちょくちょく足を運ぼうかな。
さて、昨日は赤ちゃんの洋書デビューにおすすめの「あか・くろ・しろ」絵本を紹介しました。
もちろん国内でも「あか・くろ・しろ」の絵本はたくさん出版されています。生まれたばかりの赤ちゃんは白黒や赤色、そしてはっきりした模様を認識しやすいということを知ったMasha、赤黒白プラスアルファの絵本をいろいろ集めました。
今日はそんな中からわが家で今でも大活躍している絵本を紹介します。
はじめに揃えたのはこの2冊。
いっしょにあそぼ しましまぐるぐる
実ははじめの頃、娘はこの絵本にあまり興味を示しませんでした。今は良く持ってきます。特にぐるぐるしているページの反応が良いかなぁ。
あかちゃんが注目する黒を中心に、2ヶ月児でも見やすいコントラストの強い配色にデザインしたベイビーブック。あかちゃんが生まれながらに反応する『顔』や、反応のいいとされる『しましま』と『ぐるぐる』あかちゃんが注目する黒を中心に、2ヶ月児でも見やすいコントラストの強い配色にデザインしがいっぱいのかわいくてきれいな絵本。
いっしょにあそぼ あかあかくろくろ
うちの娘はどちらかというと、「しましまぐるぐる」よりもこちらの「あかあかくろくろ」に関心を示しました。今でも穴があいている場所をよくなぞっています。このシリーズのレビューなどを見ていると、それぞれのご家庭で赤ちゃんの反応や好みが違って面白いなぁと思います。
この「いっしょにあそぼ」シリーズは他にも数冊出ています。
娘がかしわらさんの絵本に反応してくれたので、更に鮮やかな色が加わったこちらのシリーズも揃えました。上記のシリーズより少し小さめのボードブックたち。赤ちゃんの好きな擬音もたくさん出てきます。一緒に読みながら自然にスキンシップもとれてしまいます。
ちゅっ! (0・1・2さいのえほん)
はじめに読み聞かせたのがこれ。ぺんぎんさんがちゅっ!としたものに変身するという、不思議なお話です。
一緒に読みながら娘に「ちゅっ!」として遊んだりできるので、当時スキンシップをとるのがちょっとだけ苦手だった旦那ちゃんに渡しました。今ではいつもパパの方がうれしそうに読み聞かせながら娘とこの絵本で遊んでいますよ。
ぎゅっ! (0・1・2さいのえほん)
パンダが物にぎゅっとすると、変わった形に大変身!擬音と色を楽しみながら、子どもともスキンシップをしましょう。
たっち! (0・1・2さいのえほん)
しろくまさんがたっちしたものに変身してしまいます。
ぱくっ! (0・1・2さいのえほん)
食の細い娘に、最近はこの本を読み聞かせています。楽しそうに聞いてくれるんですけどねぇ…。あっ、この本を読んでりんごを好きになってくれたかも!
洋書編でも紹介しましたが、Mashaはハッピーチャイルドさんの記事などを読んだことがきっかけで「あかくろしろ」の絵本をいろいろ探すようになりました。
赤ちゃんが豊かに反応する パパ大豆の白黒赤絵本とポスターセット
さて、今日の絵本です。
ちっちゃな おさかなちゃん (世界中でくりかえし読まれている本)
ちっちゃなおさかなちゃんが、海の中でママを探します。つぎつぎにお友だちに出会い…無事ママにも会えるかな? 世界中のママがキュンとした、かわいらしいお話。黒い背景にカラフルな色づかいが、赤ちゃんの目を引きつけます。丈夫なのに軽い合紙絵本。
広い海の中で、主人公の白いちいさな「おさかなちゃん」と色あざやかなお友達がたくさん登場する絵本のシリーズです。白黒プラスアルファの色使いなのに、何だか優しい雰囲気なのも気に入りました。
はじめの頃はそこまで食いつきませんでしたが、時間を置いてくり返し読み聞かせていったことで、今ではすっかり娘のお気に入りの絵本になりました。この絵本ブームがやってくると、一日に何回も読んで欲しがります。
おさかなちゃんの ばいば~い
娘はこの絵本も大好きです。一緒に読みながら、おさかなちゃんと一緒にお友達に「ばいばい」するのがとても可愛いです。
ちっちゃなおさかなちゃんを、ママがおむかえにきました。うれしくって、お友だちひとりひとりに、元気にごあいさつ。「ばいば~い」のくりかえしが楽しい、世界中のママから愛される赤ちゃん絵本。丈夫なのに驚くほど軽い仕様で、おでかけにも便利。
おさかなちゃんの おいで おいで
娘はおさかなちゃんが「おいでおいで」するのが楽しいみたい。
【この本のみどころ、おすすめ】
「おいで おいで」って、ステキなこと!
呼ばれるばかりだったこどもが、自分から「おいでおいで」と大好きな人を呼べるようになる……それは、こどもにとって、本当にうれしいこと!
カラフルでコントラストの強い配色が、おさかなちゃんのうれしそうな表情を際だたせ、
0、1、2歳の目を引きつけて離しません。
おさかなちゃんの ぴんぽ~ん
この絵本は娘の2歳の誕生日が来たら一緒に読もうと思っていたのですが、娘はイメージビデオをとても嬉しそうに見るので、もう少し早く読み聞かせた方がいいのか迷っています。赤ちゃんは「ピンポ~ン」も好きですよね。うちに宅配便が来ると、娘はダッシュで出ていこうとします。
【この本のみどころ、おすすめ】
ぴんぽ~ん! が大好きなこども心に、思わずクスッ。
お客さんがくる楽しさを、たっぷり味わえるお話風船でかざられたおさかなちゃんのおうちに、つぎつぎお友だちがたずねてきます。
ぴんぽ~ん! あれ、だれがきたのかな? という繰り返しが楽しくて、何度も何度も読みたくなることまちがいなし、の一冊。
最後に「おたんじょうび、おめでとう! 」とお祝いしてもらうのも、子どもにとってサイコーにうれしいサプライズです。
うーん。やっぱり誕生日がいいかなぁ。
おまけ・最近見つけたしろくろ絵本。
最近出たしろくろ絵本。もし2人目… というときにはこちらも加えて読み聞かせてみたいです。