ここ数カ月、私がトイレに行くたびにすごい勢いで走って追いかけてくる1才6か月の娘。
今まではトイレ内の私の前でトイレットペーパーで遊んだり床でくつろいでいるだけだったのが、ここ数日、私が用を済ませている間にあちこち触ったり音のする方向をじっと見ようとしたり、私の膝の上によじのぼって一緒に座ろうとしたりするようになりました。
音がしたり水が流れたりするおもしろい物体に興味を持ったのか、それとも私がそこで何をしているのか興味を持ったのかな?
おむつはずれとかトイレトレーニングとか、もっと先にすることなのかな?と思っていたのですが、そろそろ娘の生活の中に自然にトイレを取り入れる工夫をしてもいいのかもしれないと思うようになりました。
そういえば先日送られてきた1才半健診の問診票にも「トイレトレーニングについてどう考えていますか」という項目があったような…。
昨日出た「1才2才のひよこクラブ」という雑誌がちょうどそんな1才からのおむつはずれについて特集を組んでいたので、読んでみることにしました。
1才2才のひよこクラブ 2015年夏秋号
目次のページが見当たらないのでざっと抜き書きしてみると…
【内容紹介】
(巻頭大特集)1才スタートで失敗しない!おむつはずれ
幼児食の困った!!まるっと解決アンサー
自己肯定感が育つ! ほめ方・叱り方
東京ディズニーリゾートの1才2才お誕生日のお祝い見ーせて♡
毎日の朝ごはんで子どもの脳を育てよう!
運動が得意になる!かかわり遊び
"きちんと生活"の教え方
幼稚園・保育園選びはどう変わる?
やたら"!"が多い目次ですね。その他にとじ込み付録として「トイレに行くのが楽しくなるおむつはずれ応援ポスター」と「1品で栄養満点!5分でできる!脳を育てる朝ごはん2weeksレシピ」が付いています。
さて、巻頭の特集「1才スタートで失敗しない おむつはずれ」では
1才代の"プレおむつはずれ"でしっかり準備し、2才代で"本格おむつはずれ"を進めるのがおすすめ
とあり、
- Part1ではおむつはずれのウソ・ホント
- Part2では1才代のプレおむつはずれの進め方について、すごろく風に手順が載っていました。
- Part3には先輩ママの買ってよかったおむつはずれグッズ
- Part4では2才代の本格的おむつはずれの進め方(こちらもすごろく風)
- Part5では保育園のおむつはずれについて
- Part6では外出先&夜のおしっこ・うんちのおむつはずれについて
それぞれ書かれています。
Part2のプレおむつはずれとPart4の本格的おむつはずれのページにはそれぞれ成功体験談や失敗談、「こんなときどうする?に答えます」、本格的おむつはずれのページのみ「あるある困った!スッキリ解決のヒント」などの記事があって、全く予備知識のなかった私でも何となくイメージをつかむことができそうです。
「プレおむつはずれ」って!?
うちにあてはまるのはPart2の「1才代のプレおむつはずれ」。1才を過ぎたら、おしっこやトイレのイメージづくりをして、本格的なおむつはずれに備えるのが良いそうです。
この時期は、基本的に
「子どものことをよく知る期間」ということで、おむつはずしの無理強いはしないこと。そして
「今しかできない親子のコミュニケーション」と考えて、気長に子どもの様子を観察して、付き合っていく。
とのこと。
さらに細かくステップ分けされていて、
Step1 おしっこの間隔を把握しよう
Step2 おしっこが気持ちいいことを伝える
Step3 トイレを明るく飾りつける
Step4 ママやパパのトイレの様子を見せよう
Step5 遊びながらトイレのイメージを深めて
Goal 「おしっこって何?」というイメージができてくればOK
こんな感じですすめていくそうです。
おむつはずしについては今までじっくり考えたことがなかったのですが、先日帰省した際に、子育てについてはもうすっかり忘れたと言い切る実母からいきなり「夏にパーッととっちゃえば?」なんてアドバイス(?)をされ、そんな簡単な話じゃないのでは?と疑問に思っていたところでした。
実際にこういうステップで進めていくのかまだピンときませんが、まずはトイレのイメージづくりについてちょっと意識しつつ、娘の様子を見ていくところから始めようと思います。
娘は今までおむつが濡れて不快で泣くということがあまりなかったのですが、なんと最近は自分からおむつを持ってきてくれることも…。とにかく、じっくり見ていこうと思います。
他に幼児食や自己肯定感の話も参考になりそう。
巻頭にお絵かきグッズのプレゼントページがあって、その中には面白そうなものがたくさん載っていました。娘は最近お絵かきブーム到来中なので、チェックしてみようと思います。
気になる方は、読んでみてくださいね。
おまけ・今日のお品
ノコサナイ茶碗&天然竹箸 ギフトセット
巻末のInformationページにちょこんと掲載されていたお茶碗に一目惚れ。色ごとにマークが違うのも可愛いです。
※おむつはずれとトイレトレーニングについてはこんなページもありました。