Mum's the word ! 新米ママの独り言。

娘(10歳)と息子(7歳)が寝ている間に、ひっそりと。子育て、知育、読書、音楽、親子の学びや遊び、日々のこと。ピアノと中学受験(2026・2029年)の両立を目指して。アラフォー新米ママの独り言。

パパが先に寝てしまう!?1歳の娘ちゃんお気に入りの「おやすみ絵本」たち。

この記事内には商品プロモーションを含みます。

娘ちゃんが0歳の頃から1歳10か月の今まで読んできた寝かしつけ絵本についてまとめてみます。

絵本大好きの娘ちゃんは、寝かしつけ直前に絵本を開くとどんどん興奮してエンドレス状態になってしまうので、正確には「寝かしつける少し前に読む絵本」です。

0歳の頃はとにかく寝ない子だったので、寝る前に絵本を読む余裕はなし。起きている間にいろいろ読んでみるという感じ。

1歳になって就寝時間が定まってきたあたりからは娘ちゃんの気がすむまで絵本を読んでから、授乳や抱っこで本格的な寝かしつけを始めるという感じ。

そして1歳8か月で卒乳してからは、同じく気がすむまで絵本を読んだ後、布団で一緒にゴロンゴロン転がって遊びながらいつの間にか眠る… というのが少し前までの流れでした。

最近では娘ちゃんの生活リズムがまた変わりつつあり、再び寝かしつけに試行錯誤しています。1回に減ったお昼寝タイムの寝かしつけもやや苦戦気味…。

そんな寝かしつけの苦労については改めて書こうと思います。

「お布団の中で絵本を読みながら、横で娘がウトウトまどろんでいく…☆」というシチュエーション、入眠儀式のようなものに今も憧れていますが、わが家ではまだまだ難しそうです。

今まで読んだおやすみ絵本たち。

どの絵本も、おやすみ前に読んでいるとそばにいるパパが先に寝てしまいます。そういう意味では眠りを誘う絵本といえるのかもしれません ^^;

おやすみ絵本を読みながら娘ちゃんが眠ってくれるわけではないのですが、「これを読んだらそろそろ眠ろうね」という雰囲気に持っていくために、眠る前だけは出来るだけ決まった絵本を選んで読むようにしています。娘ちゃんが他の絵本を持ってくるときは、そちらを優先して読むようにしています。 

いない いない ばあっ! あなあき&しかけ絵本 ワンワンとうーたん おやすみなさい 

ワンワンのおやすみ絵本です。娘ちゃんはうーたんに毛布をかけてあげるしかけが好きです。大好きなワンワンが出てくるので、静かに読んでみても娘ちゃんは興奮して眠るどころではないという感じです…。

あくびがでたよ もうおやすみ

読んでいる親のほうが先に寝落ちしてしまう危険性大の不思議な絵本です。読みながら何度もあくびをする私を娘がニコニコして見ているという感じ…。(つられて眠くなってくれればいいのに ^^ )

ちなみに、作者のかしわらさんもこのお話の制作中にあくびが出っぱなしだったそうです ^^

※関連記事 

おやすみ~ (はじめてであうえほんシリーズ)

娘ちゃんお気に入りのおやすみ絵本。この絵本を読むと、お話に出てくるベビちゃんと同じ行動をするので何だか微笑ましいです。

赤ちゃんが身の回りのものに「おやすみ~」と語りかける表情を絵本にしました。とっても幸せな気持ちになれる一冊です。

ねんねのおとがきこえるよ  エゾリス みんとちゃんの おはなし 

kodomoeに付録としてついていた素敵なおやすみ絵本。今でもよく読んでいます。

かたち (ぴよちゃんの知育えほん)

最後に星型のかたちが登場するので、星型➡お星さま➡ねんね とつなげるために眠る前に読むことがあります。 

「ほしがた ぴよちゃん ほしがたはおほしさま よぞらにぴかり おやすみぴよちゃん」

おやすみなさいの おと (講談社の創作絵本)

いりやまさんが描くあらいぐまがとても可愛いです。

おやすみくまちゃん(ボードブック)

もうすぐボードブック版が発売されます。

だいすきぎゅっぎゅっ

親子で大好きな絵本。朝起きてから夜寝るまでの様子がお話になっているので、最後はだいすきぎゅっぎゅっ!としながら眠りにつけるかも…。これを読み始めて数か月が経った頃、絵本を読みながら娘が自分から「ぎゅっ!」としてくれた時は感動しました。

▼原作はこちら。

Time for a Hug

日本語版と異なり、こちらは丈夫なボードブックです。

※関連記事 

ねんね

とても可愛らしいおやすみ絵本です。

よるくま

「ママあのね…きのうのよるね」
ベッドに入ってママに見つめられながら少しずつ眠りに誘われていく1日のうちで一番穏やかなとき、ぼくがママに語りはじめる。昨日の夜、ぼくのところにやってきたくまの子「よるくま」とぼくの一夜のお話。いなくなってしまったよるくまのお母さんを一緒に探しに行く冒険物語。

Counting Kisses (Classic Board Books)

10から1までカウントしながら、家族やペットたちが赤ちゃんの顔や体にキスをしていきます。

Goodnight Moon

付属のCDが眠りを誘います。娘ちゃんも眠ってくれると良いのですが…。

Maisy's Bedtime

メイシーちゃんがおやすみの準備をします。

Peppa Pig: Shapes

「かたち」の絵本ですが、ラストは星型で"Good night, Peppa"という流れなので、おやすみ前に読むこともあります。

Peppa Pig - Nursery Rhymes and Songs: Picture Book and CD

Peppa Pigが好きなら楽しめると思います。アニメに登場する歌がたくさん入っていて、最後はPeppaが”Twinkle Twinkle little Star”を歌ってくれます。娘ちゃんが大好きなCD。

最近読んでいるおやすみ絵本

最近はこんな寝かしつけ絵本も読んでいます。

おつきさまのかぞえうた

お月さま & かず という、娘ちゃんにとっては鉄板の組み合わせ。寝かしつけにぴったりの内容なのですが、娘はどうもテンションが上がってしまいます…。

つきのみはりばん

何となく夜に読みたくなります。この絵本を読むようになってから、娘ちゃんと一緒に夜空を見上げてお月さまの話をすることが増えました。

 

※関連記事 お月さまの絵本は、おやすみの時に読んでもいいですね☆

ねないこティップ(ティリーとおともだちブック)

今まさに「ねないこちぇぶちゃん」に読んでいます。とても心が温まるお話。

▼原作はこちら。

Good night tiptoe

ぜったいねないからね (ほんやくえほん)

大好きなアニメ「チャーリーとローラ」のお話です。

娘ちゃんはまだ1歳ですが、きっとローラのような気持ちなんだろうなぁ…。いずれは毎晩こんな風に言われそうです。そんな時、お兄ちゃんのチャーリーのように付き合ってあげられるといいなと感心しながら読んでしまいます。ラストもくすっと笑える、新米ママお気に入りの絵本です。

夜になってもねようとしない妹のローラを、兄のチャーリーがベッドにつれていこうと努力します。
でも、ローラはいろいろな言い訳を出してきて…。
奇想天外なお話は、きっとあなたの世界観を広げてくれます。

「あたしねないからね!6じになっても7じになっても8じになっても9じになってもおめめぱっちりだし、10じ、11じ、12じになったって13じになったって、げんきもりもりなの」いもうとはねむたくなったことなんてないというのです。

▼原作はこちら。(ボードブック版もあります。)

もう少ししたら、娘ちゃんと一緒にアニメを見てみようと思っています。

I Am Not Sleepy and I Will Not Go to Bed (Charlie and Lola)

Nighty Night, Little Green Monster

モンスターの顔が印象的ですね。このシリーズは他にも読んでいこうと思っています。

これから読みたいおやすみ絵本

ねんねしよ

このセリフを毎晩何度言っているかわかりません ^^;

ねんねん ねむねむ おやすみね

デイヴィッド・ウォーカーさんによるイラストのおやすみ絵本。

「おやまをこえて うみをこえて、くもがどんどん ながれてく。そらがだんだん くらくなる。」
「よぞらに きらきら おほしさま。そろそろふとんに はいろうね。」
「かぜがそよそよ いいきもち。」「ねんねん ねむねむ おやすみね。」

どうぶつたちのおやすみなさい(デイヴィッド・ウォーカーの本)

最近出たばかりのおやすみ絵本。

親子のふれあい おやすみなさいのごあいさつ
どうぶつたちも、ねるときは、おやすみなさいをするのかな?
月が空にのぼるころ、動物の親子に訪れる、おやすみなさいのあいさつ時間。やさしいふれあいを描いた絵本!

おほしさま

おほしさまってどんな味がするのかな? パンケーキみたいにふわふわしているのかな? シャーベットみたい? それともチョコレートみたいなのかな? おほしさまのことで頭がいっぱいの動物たちは、星のみずうみを目指し…。

おやすみなさい、ペネロペ

娘ちゃんが大好きなペネロペのしかけ絵本です。Eテレでの放送が終了してしまったので、これからはペネロペの絵本を少しずつ読んでいこうかと思っています。

おやすみなさいの おともだち (ポプラせかいの絵本)

ペネロペやリサとガスパールシリーズのGeorg Hallenslbenさんによるイラスト。

こんやはどんなゆめをみる? (学研おはなし絵本)

工藤ノリコさんのおやすみ絵本。

ゆめくい小人 (世界の絵本)

もう少ししたら読みたい。娘ちゃんはじめてのミヒャエル=エンデにどうかなぁ…?

Sweet Dreams, Maisy

Maisyのおやすみ絵本、もう1冊ありました!

わが家の鉄板おやすみ絵本

長い試行錯誤を経て、わが家の鉄板寝かしつけ絵本の座を勝ち取った(!?)絵本はこちら。 

おつきさま なにみてる

娘ちゃんが0歳の頃から読んできた大好きなおやすみ絵本です。

絵本を開くとどうしてもテンションが高くなってしまうので、1歳後半あたりからは、お布団に入って一緒にごろごろしながら「今日こんな一日だったね~」なんて振り返りつつ、頃合いを見計らっておやすみ絵本の中身を「聞かせる」作戦に…。

すると、「あっ、その話知ってるよ!」という顔を見せ、いつものお話で安心するのか聞いているうちに自然と眠りについていく… という素晴らしい流れに!

しばらくそれで何とか寝かしつけに成功していました。憧れの「絵本で寝かしつけ」にやや近づいた!とうれしく思いながら私も寝落ちしてしまうことも…。

ところが、だんだん慣れてきたのか、おつきさまの話をはじめると「あぁ、その話ね!」と、今度はどんどん目を輝かせて何度も勢いよく「もーっかい(もう一回)!」というジェスチャーをしてくるようになったのです。エンドレス状態、再び…。それなのに結局眠らない、という悪循環に陥りました。自分で「もう一回!」というアピールができるようになった分、タチが悪く手ごわくなってきました。

 

再び寝かしつけに時間がかかるようになってしまい、ちょうど私が体調不良でしんどい時期と重なったこともあり、これはキツイ… ということで、ある方法を試してみることにしたのですが、その話はいずれまた。 

 

  

"Sweet dreams☆"

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