2歳の娘、世界地図に興味を示しはじめる。
昨年、40の誕生日にMashaが自分へのご褒美に購入したJanod(ジャノー)のワールドマップ。寝室の壁に立てかけて、しばらくは飾り(絵画?)と化していたのですが、一つ一つのマグネットのピースを外したりくっつけたりして遊べることが理解できた娘のちぇぶちゃん、最近この世界地図にかなり興味を示すようになりました。
時にはじいっと地図全体を眺めていたり、地図上のイラストをいろいろ指さして「これ、なんだ?(時には"What's this?"と聞いてきたりもします)」と質問してくることも…。また、眠る前にママが今まで旅した国々のことなどを話したりするようになりました。
時々ピースを外して持ち歩くようになったので、なくさないように気をつけないといけません。
▼ヨーロッパ方面を旅することが多かったママ、娘がこの辺りを指さして「これなんだ?」と聞いてくるとうれしくなってしまい、熱く語ってしまいます…。近い将来、娘といろんな国を旅するのが私の夢のひとつ。
ワールドマップ JANOD ジャノー
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ワールドマップと同時に購入したのがMAPS(マップス: 新・世界図絵)という大きな世界地図絵本とワークブック。書店で見かけてずっと気になっていたものを図書館で借りて惚れ込み、結局購入したものです。
マップス: 新・世界図絵
マップス らくがきワークブック
※パパのレビュー。
2歳の娘と一緒にワールドマップやMAPSを眺めながら、今後もっと話を深めていくために何か良い絵本はないか探していたところ、最近見つけた子どものための異文化絵本に一目惚れしてしまいました。
新米ママ一目惚れの異文化絵本たち。
図書館で借りて読んでみた中で一番惚れ込んだのが「世界とであうえほん」。あまりに気に入ったので書店に行ったところ、見つけたのが「世界えじてん」。「世界とであうえほん」同様、てづかあけみさんによる素敵なイラストが目に入り、中身も素晴らしかったので両方購入して帰りました。
どちらもパイ インターナショナルから出ているのですが、この出版社の本、特に写真集は好みのものが多く、いろいろ持っています。調べてみると子ども向けの本もたくさん出ているので、これから少しずつ集めて読んでいきたいです。
児童 / 絵本 / PIE International + PIE BOOKS
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ブログをはじめた頃にこっそり書いたものです。疲れていたんだなぁ…。
同じくてづかあけみさんによる「パノラマせかいりょこう」は、Amazonで検索していたときにたまたま見つけたもの。形状など、きっと娘が気に入るに違いないと思い、購入してみました。
子どもが興味を持って楽しめる、世界の文化や特色がひと目でわかる「世界えじてん」
見るだけでワクワクしてしまう表紙。コンパクトな大きさながら、なかなか分厚い一冊です。
全197か国の挨拶や文化、建物などが可愛いイラストで紹介されています。どのページから読んでも楽しめます。
▼娘が特にお気に入りのデンマークとドイツのページ。開く回数が多かったからかな?
内容紹介
世界各国の特色がひと目でわかる、楽しいえじてん!あの国って、何がおいしいんだろう? この国のあいさつは、何ていうのかな? 本書は子どもが興味を持って楽しめる、世界の文化や特色がひと目でわかる絵辞典です。各国の国旗・人口・面積・言語・お金の単位・日本との時差など、詳しいデータもしっかり学べます。
内容(「BOOK」データベースより)
各国の国名/建物や文化/食べ物/主なあいさつ/国旗/国の位置/面積/人口/言語/通貨/時差など、情報がもりだくさんの一冊!世界197ヵ国、文化や特色が絵で見てわかる事典。5歳~
「世界とであうえほん」~ 世界を知るきっかけに。子どものための異文化絵本!
世界の衣装・住居・食べ物・市場・乗り物・祭り・言語など、多方面からの違いがわかるようになっている素敵な絵本です。
最近始めたベネッセのワールドワイドキッズ(WKE)の教材も、広い世界の様子にふれて、肌の色や目の色の違いなども個性のひとつとして、いろいろな特長をもった人がいることに気づくこと(多様性への気づき)を特徴としているところが気に入っています。
幼いころからこうした異文化絵本もあわせて読んでいくことで、世界にはいろいろな違いがあることを知ったり、異なる文化について興味を持ってもらうきっかけになるといいなと思います。語学好きのママとしては、いろんな言葉にも興味を持ってもらえると更にうれしいな…。
(出版社による内容説明)
本作は、まだ世界を知らない日本の子供たちが、「外国にはこんな洋服や、お祭りがあるんだ!」と世界に興味を持つきっかけとなる絵本です。世界の衣装・住居・食べ物・市場・乗り物・祭り・言語といった各国の文化の多様さを楽しく学べます。
カバー裏。
世界のこともっと知りたい! 世界を知るきっかけになる、子どものための異文化えほん。
遊んで楽しい、飾ってかわいい旅絵本。「パノラマせかいりょこう」~ 2メートルのしかけ絵本で世界の旅!
ジャバラタイプのしかけ絵本で、開くと2メートルもの長さになります。娘と一緒に目一杯広げるも楽しいですし、娘はぐるっと一周させた中に入って(ちょっとした巨人に見えます)可愛らしい街並みのイラストを眺めたり、しかけをめくったりするのが大好きです。
開くとなんと2メートル!ジャバラでつながる世界10カ国を旅しよう!
双子のテテとククが世界旅行にでかけて、世界の名所を観て歩きます。開くしかけの窓やドアを開けてみると子どもが登場、その国の言葉であいさつを教えてくれます。テテが一人で旅する国々では、ククがページのどこかに隠れているよ!
これは予想通り、娘お気に入りの一冊になりそう! 詳しくはまた記事にしますね。
世界一周、2メートルの道のりを、双子のテテとククが歩きます。表面はたくさんの窓が開くしかけ絵本で、おしゃべり好きのテテと一緒に10カ国のあいさつを学びます。裏面はすべての名所に隠れているテテの姿を探すあそびです。すみずみまで観察することで、各国の風景や衣装などの特徴を発見できることでしょう。
▼以下の絵本も近いうち購入するつもり。どれもてづかさんによるイラストです。
パノラマせかいのおしごと
「パノラマせかいりょこう」と同じタイプのしかけ絵本。2冊並べても楽しそう!
パタパタとページをひろげると、せかいじゅうのいろいろなおしごとがのぞけるよ。おもては、まどやとびらをひらくと、いろいろなひとがあいさつをしてくれたりするよ。うちは、おともだちをさがすあそびだよ。せかいいっしゅう2メートルのたび。さあ、はじまり。はじまり。3才頃から。
パイインターナショナルから出ている「はじめて」シリーズも、これから少しずつ読んでいきたい絵本ばかり。 こちらもいずれ記事にする予定です。
はじめてのせかいちずえほん
楽しい!かわいい!学べる!家族みんなで見たい地図絵本 見開きいっぱいの愉快でかわいいイラストとカラフルな色彩が、子どもの心を引きつける絵本。はじめて地図を見る子どもに、「地図っておもしろいね!」と興味を持たせるだけでなく、大人が読んでもためになる1冊です。
はじめてのこっきえほん
国旗についての絵本やカードなども今いろいろ探しているところです。
各国旗のビジュアル、国旗デザインの意味や成り立ちを分かりやすく教えるだけでなく、首都・言語・通貨・あいさつ言葉・特徴といった各国の基本情報も学べる1冊です。
▼ダウンロードしてカード遊びをしてみてもいいかも!
▼今日のテーマとは少し異なりますが、てづかさんの絵本のなかで今気になっている一冊がこちら。
地球のみえないところをのぞいてみたら
地球には、ふしぎがいっぱい詰まっています。私たちには見えていないもののほうがずっと多いことに気づかされる絵本。
▼今月中旬に発売されるレゴ デュプロの世界一周セットと合わせると、世界地図がますます楽しめそう!
レゴ デュプロ 世界のどうぶつ 世界一周セット 10805
これから娘と読んでいきたい、異文化についての絵本や書籍をメモ。
読みたい絵本はたくさんあるのですが、ひとまず今図書館で借りて読んでいる本や予約している本をメモしておきます。どれも本棚に並べておきたい本ばかり!
そらとぶじゅうたんでせかいいっしゅう (海外秀作絵本)
トルコでじゅうたんを1まい、タイでネコを2ひき、メキシコでおめんを3まい…そらとぶじゅうたんにのって、せかいじゅうでおかいもの!世界中を旅したイラストレーターが色あざやかに描く、さまざまな土地のようす。おばあちゃんと一緒にお買い物をしながら、世界をのぞいてみましょう。
せかいのひとびと (児童図書館・絵本の部屋)
私たちのこの地球には、いったいどんな人たちが暮らしているんだろう? 体の大きさ、肌の色、顔の形、住んでる家、好きな遊び、話す言葉…。世界にはさまざまな民族、風習、言語、文化などがあることを、やさしく説明。それぞれがちがっていることの素晴らしさを伝える大型絵本。
子どもに聞かせる世界の民話
民話や神話も、これからの読み聞かせのレパートリーに加えていきたいです。
多文化に出会うブックガイド
「グローバル化」が進み、さまざまな文化(多文化=multi-culture)がますますまじりあっていくであろう21 世紀の社会への「扉」を開いてくれるような、絵本や児童文学、ノンフィクション、写真集、学習図鑑など、幼児から高校生に読んでほしい655 タイトル(シリーズを含む)を紹介するブックガイドです。
多文化絵本を楽しむ
いつか欲しい世界地図の絵本たち。
最後に、書店で見つけた素敵な世界地図の絵本をメモ。旅に出たくなります…。
こどもがはじめてであう せかいちず絵本
知らない国を楽しく紹介!
“よるのそらをみてごらん”で始まり“じんせい、だいじに生きよう”で終わ るこの作品は、単に地理の勉強だけにはとどまりません。作者が子どもたちに、世界の国々のことから、自然環境のこと、人生に至るまで優しく語りかけます。
とびだす世界地図帳
めくってはっけん!せかいちずえほん
めくって読んで、遊びながら知識が広がる地図絵本。「めくってはっけん!」シリーズは、いろいろ出ていますがどれも面白そうです。
さて、次はいよいよ地球儀ですかね…。今年のうちに、ベストなものを選びたいです。