4歳の娘ちぇぶちゃんが大好きな「ここたま」の話。
先日は、娘のちぇぶちゃんがプリキュアデビューした話を書きました。
今回は、ちぇぶちゃんが昨年末からハマりにハマっているアニメ「かみさまみならい ヒミツのここたま」の話です。
娘がここたまを知ったきっかけは、12月に読んだ「おともだちピンク」という雑誌。
おともだちピンク 2018年 01 月号 [雑誌]: おともだち 増刊
スクール帰りに娘と寄った書店で見かけて、付録のプリコーデドール(「キラキラ プリキュアアラモード」のぺコリンとキラリン)目当てに買って帰ったのですが、なんと娘はプリキュアではなく、付録のおんなのこDVDの「ヒミツのここたま」コーナーにくぎ付け!
娘が「ここたまのアニメを見てみたい!」と言うので、Youtubeで公開されている第一話やキャラクター紹介などの動画を一緒に見てみたところ、「もっと見てみたい!」と言うように...。
お話の中では物を大切にすることをさりげなく教えてくれること、そして何より主人公のこころちゃんやここたま達、そして家族やお友達などの登場人物もそれぞれ優しくて魅力的。こんなアニメなら子どもたちに見せてもいいかなと思うようになりました。(親としては、お話とおもちゃが上手くリンクされていることに感心してしまうこともあるのですが..。)
▼バンダイ公式チャンネルで第一話を見ることができます。
「ヒミツのここたま」は毎週木曜日にテレビ東京系列で放送されていますが(3月第一週時点で122話放送中。4月5日からは、新シリーズが始まるそうです!)。今までのお話を見る方法をいろいろ調べた結果、dアニメストアで最初から少しずつ見てみることに。
▼dアニメストアは、月額400円でアニメが見放題のサービスです。わが家は今のところ「ここたま」オンリーですが、DVDを全巻買ったり借りたりすることを考えると安いかな?と思っています。
☆ d アニメストア
ちぇぶちゃん、「ここたま」とヒミツのけいやくを結ぶ。
ヒミツのここたまは、人間が大切にしたモノへの想いがたましいとなって生まれたモノのかみさまなのだそうです。アニメを見始めてからと言うもの、主人公のこころちゃんのように「物を大切にすればきっとここたまが生まれる」と信じるようになったちぇぶちゃん。
そのあまりのいじらしさに、当初のクリスマスプレゼントの予定を少し変更して、ここたまでめいっぱい遊んでもらおうと考えました。
まずは下準備から... ということで、クリスマスまでの間、ちぇぶちゃんが大切にしているもののそばに少しずつかくれたまを忍ばせる方法を取ることに。
まずは娘一番のお気に入りのここたま・ピアノのかみさま メロリーと一番最初のここたま契約をしてもらうことを想定して、普段遊んでいるピアノのそばにメロリーのかくれたまを仕込み...
ヒミツのここたま メロリーのこびんのおへや
毎日のように読んでいる絵本の棚には、ほんのかみさま おシャキを。
ヒミツのここたま ほんのかみさま おシャキ
そして、ずっと大事に使っているフォークのそばにはフォークのかみさま モグタンを。
ヒミツのここたま フォークのかみさま モグタン
リップのかみさま キラリスは、アニメのようにママのリップから生まれたことに...。
ヒミツのここたま リップのかみさま キラリス
冗談のような話ですが、ちぇぶちゃんは本当に「自分のところにもここたまがやって来てくれた!」と思ってくれたようです。ここたまたちのごっこ遊びに夢中になる日が続きました。
そして迎えたクリスマスには、ここたまハウス(とラキたま)をプレゼント。
ヒミツのここたま おおきなここたまハウス ギフトセット
お風呂では、娘が愛用しているリンスインシャンプーのかみさま サリーヌとパリーヌが生まれ、
ヒミツのここたま リンスインシャンプーのかみさま サリーヌ&パリーヌ
家族でいつも見ているテレビには、ゲラチョ。(「いつもテレビを見ているのになかなか生まれないね~」とボヤいていました...。)
ヒミツのここたま テレビのかみさま ゲラチョ
ある日のスクールの帰りには、ポストにミシルがやって来ていました。
ヒミツのここたま ポストのかみさま ミシル
年が明けて、お正月にはじぃじばぁばからのお年玉でティーポットのおうちを増設。
ヒミツのここたま すてきなティーポットのおうち
... と、アニメにリンクさせながら娘(と息子)のここたまワールドが広がってきています。
ここたまのおもちゃは、同じドールハウスのおもちゃのシルバニアほどの細かさはないように思います。それでも、ハウスや家具などはすべて身近なものから出来ているというところが、何か娘の心を何かくすぐるものがあるようです(^-^)
ちなみに、ここたまシリーズからもシルバニアのように可愛らしい家具のセットなども出ているのですが、弟のだっくんの誤飲のおそれがあるので購入はしていません。(シルバニアの家具でも遊べると思いますが、こちらも現在封印中。)
娘によると、ここたまハウスは自分でもよく使っているものを使って作られているので(こころちゃんのように自分でハウスを作った訳ではないのですが...)、家具がなくても楽しく遊べるのだそうです。「これは定規のすべり台なのよ。」とか「これは○○でできているんだよ~。」とか、遊びながら一所懸命教えてくれるので、親も楽しくなってきます。
娘がここたまにハマって3か月以上経ちますが、ここたま熱は冷めることはなく...。今日もこころちゃんのようにここたまハウスを自分の机の上に置いて、ここたまたちと何やら楽しそうに遊んでいます(^-^)
▼春からは、ここたま達と一緒にお出かけするそうです。ここたま以外のものは入れなくてもいいのかな...(^^;)
ヒミツのここたま ここたまおでかけバッグ
大切な「ここたま」のことは、お友達や先生には絶対内緒だそうです。なぜかパパにも見えていないと信じているのが面白い(^^;)
「ヒミツのともだち」と「ヒミツのけいやくをする」いうのも、小さな女の子の心に響く何かがあるのかもしれません。娘の「ひみつのけいやく(願い事)」はしっかり決まっていて、どのここたまとの契約書にも英語で願いと名前を書いて大切にしています。
お願い、叶うといいね♪
弟のだっくんも、ちぇぶお姉ちゃんの影響でここたま遊びが大好き。
2人で取り合いになることもあるのですが、何とかうまく折り合いをつけながら遊んでいます。まだまだ仲良くごっこ遊びとはいきませんが、2人でケンカしながら遊んでいる姿は見ていて微笑ましいものがあります(^-^)
きょうだいお気に入りの「ここたま」の話については、これからもちょこちょこ書いていきたいと思います。