時計やカレンダーに興味を持った2歳の娘ちゃん。
最近、2歳の娘ちぇぶちゃんがママやパパのiPhoneのカレンダーや壁掛けの時計に強い興味を示すようになりました。現時点で娘は100までの数はだいたい読めていて、特に20まではランダムでも読めるようになったので、以前から準備していた時計のおもちゃや絵本などを引っ張り出してきて遊んでいます。
今まで2歳児が時計に親しめるおもちゃや絵本をいろいろリサーチしてきて、一番娘に合いそうと思ったおもちゃがドイツ Hape(ハペ)社のハッピーアワークロック。これは時計の形の可愛らしい木のパズルです。先日Amazonの欲しいものリストを整理していたところ、かなり高いポイントがついているものを発見!ちょうどいいタイミングだったので、この機会に購入して遊んでみることにしました。
Hape(ハペ) ハッピーアワークロック
このマルチ時計を使えば、カラフルな色、そして数字を覚え、子供達は、何度も遊んでいるうちに、何時?何分?と楽しく時間の感覚を感じとっていきます。数字の部分は、ペグ付のパズルにもなっていてさらにHappy!
このクロックを選んだポイントは、まず娘が型はめパズルを好んでやるということ。特に娘が0歳の頃にママがボーネルンドのお店で一目惚れしてフライング購入したピックアップパズルは、1歳後半ですべてはめられるようになったほどのお気に入り。ハッピーアワークロックの数字部分はピックアップパズルと同じようにペグ(つまみ)が付いていたので、きっと楽しく遊べるのではないかと考えました。
ボーネルンド ピックアップパズル バラエティ
それから、娘がHapeの木製パズルを大好きということも大きな理由。
Hapeのおもちゃは、子供たちの発達を最大に促し、長年使え、子供からその子供達へ世代を超えて受け継げるようにデザインされているそうです。実際、デザインや色合いの素晴らしさから、わが家は家族みんなHapeのパズルが大好き!
Hapeのナンバーズパズルとアルファベットパズルで、毎日のように夢中になって遊んでいる娘の様子を見て、時計遊びもHapeのおもちゃにしようと決めました。デパートで実物を見たときの印象も良かったです。
▼Hapeの木製パズルはどれも色合いが美しく、家族みんなのお気に入りです♪
Hape(ハペ) ナンバーズパズル
Hape アルファベット パズル
ピースを立てて遊ぶのも楽しい♪ 娘はアルファベット1つ1つに話しかけながら遊んでいます(^-^)
▼つい最近、Hapeからこんな素敵な積み木も発売されていました。可愛い!
Hape(ハペ) ナンバーズブロック 80ピース
▼娘お気に入りの木製パズルをパチリ!
いろいろ遊べる!可愛らしい時計のパズル Hape(ハペ) ハッピーアワークロック
Hapeのハッピーアワークロックは、アメリカ・ペアレンツ チョイス賞推奨のおもちゃだそうです。もちろん時計の針は動かすことができ、時計遊びも楽しむことができます。
商品説明によると、このクロックで遊ぶことによって色や数字に親しみ、目と手の協調性、客観的かつ分析的に理解する批判的思考を養えるそうです。
子どもが夢中になりそうな「お顔」のデザインがとても可愛いです♡
数字の部分にペグがついているので遊びやすいです。
まだ数字が読めなくても、下絵が型はめをサポートしてくれるので形遊びを楽しめると思います。
娘はこのぐるぐる回る針の部分に興味津々。なぜか「しーそーするの!」と言って、数のピースを乗せて遊んでいました。
まずは時計遊びというより、娘が大好きな型はめ遊びからスタート!
娘は早速「いち、に、さん...♪」という感じで数を読み上げながら数字のピースをはめこんだり、ママがバラバラにして置いたピースたちを順番にはめこんでいったり、楽しそうに遊んでいました。
6と9は色が同じ赤だったのではじめ少し戸惑っていましたが、例えば6のところに9のピースをはめようとしてなかなか合わないとわかった時点ですぐに9のピースを探し出してぴったり合わせてニッコリ。
少し前だったらピースが合わないとすぐにイライラしてモシャモシャ!とピースをバラバラにしてしまっていたところですが、娘のこの行動には成長を感じました。
▼下絵も同じ数になっているので遊びやすいですね。
パズルに慣れてきたら、徐々に時計遊びの方に入っていくつもり…。進め方などは追々書いていこうと思います。
時計に親しむ絵本たち。
興味を持った時計に少しずつ親しんでいくために、現在娘と一緒に毎日読んだり眺めたりしている絵本たちを紹介します。
娘のために一番最初に購入した時計のおもちゃは、くもんのキャラクター「くろくまくん」の時計付き絵本でした。一時期かなりハマったくろくまくんのお陰で娘が文字や数字に興味を持っただけではなく、楽しく遊びながらどんどん覚えるようになったので、時計に興味を持ったらこの絵本で遊ばせようと思っていました。
とてもよく出来ているので、これだけでも十分かな?と思ったのですが、やはり時計単体のおもちゃで遊びたいということでいろいろ探して辿り着いたのがHapeのおもちゃでした。
くろくまくんのとけいえほん: 時計のみかたが楽しくわかる
ストーリーや時計遊びを楽しみながら、時計のよみ方を楽しく練習することができる絵本です。はじめは、絵本としてストーリーを楽しみ、お子さまが時計のよみ方に興味を持ってきたら、内容にそって付属の時計を合わせたり、時刻をよんだりすることにチャレンジしていきましょう。実際の時計よりも時刻が簡単によめる文字盤を採用し、「○時ちょうど」のよみ方から細かい「分」のよみ方まで、少しずつ難しい内容にすすむので、無理なく時計のよみ方に慣れていくことができます。
図書館で借りて気に入ったのが、まついのりこさんの『とけいのほん』シリーズ。
毎日読み聞かせていくことで、時計に自然に親しめるようになっています。今のところ、娘と一緒に1を読んでいるところです。
とけいのほん 1
どんぐりぼうやと時計の針が、なかよく遊びながら「いま なんじ?」。楽しく読みすすんでいくうちに、幼児が時計のよみ方をわかりやすく学べます。
とけいのほん 2
おばけがやってきて、時計の針と遊びます。1に続き、ここでは分の単位を視覚的にとらえ、何時何分までのよみ方を教えてくれます。
こどもずかん まち
これが時計の絵本?と思われるかもしれませんが、最後、時計の読み方が見開きのイラストで説明されています。娘が出して持ってきたら、一緒に眺めながら「今何時かな?」というお話をするような感じで読んでいます。
I Can Tell the Time
洋書絵本ではこちら。こちらも、娘が「これなんだ?(最近の口ぐせ)」と言いながら絵本を持ってきたら一緒にいろいろいじりながら眺めるような感じで使っています。
▼気になる時計の絵本たち。
ディズニー ちいさなプリンセス ソフィア まわして レッスン! とけいえほん
くろくまくんと同じように、絵本に時計が付いているタイプ。書店で見たところ、ディズニーのゴールド絵本と同じくらいの大きさと厚さでした。
音の出るとけいえほん いま なんじ?
まだ実物を見たことがないのですが、どんな音が出るのか気になります。
▼時計の絵本ではありませんが、大きな数に親しむために読んでいるのは以下の絵本。今までは1から20ぐらいまでが出てくる絵本を読んでいたのですが、図書館で借りてみたところ思いのほか娘の反応が良かったので、こちらも時々読んでいます。
1から100までのえほん
Curious George Learns to Count from 1 to 100
洋書絵本ではこちら。薄めの絵本です。Kindle版もあります。
※関連記事
1歳の頃からお気に入りの数のおもちゃや絵本は、今でもよく遊んだり読んだりしています。
時計に親しむおもちゃをメモ。
最後に、時計のおもちゃをリサーチしている中でリストアップしていたおもちゃをメモ。この中では、特にセイコーの知育目覚まし時計が気になっています。
★くもんの知育時計★
くもんのNEWくるくるレッスン
スタディクロック ホワイト
スタディめざまし
★セイコーの知育時計★
SEIKO CLOCK (セイコークロック) 知育掛時計
SEIKO CLOCK(セイコークロック) 知育目覚まし時計
この他、カレンダーの取り組みについては、また別の機会に書こうと思います。
※関連記事
最近活躍中の木のおもちゃ・Voila(ボイラ)のレインボーアバカスについて。
▼まずはおもちゃや絵本を楽しみながら、これからゆっくり時計に親しんでいって欲しいです♪