Mum's the word ! 新米ママの独り言。

娘(10歳)と息子(7歳)が寝ている間に、ひっそりと。子育て、知育、読書、音楽、親子の学びや遊び、日々のこと。ピアノと中学受験(2026・2029年)の両立を目指して。アラフォー新米ママの独り言。

2歳の娘が遊んでいる『くもん』の知育玩具いろいろ。〈前編〉

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来月下旬の出産に向けて、赤ちゃんを安全に迎えるために、夫婦で部屋の片づけと模様替えをすすめています。一番大変なのが娘のおもちゃや絵本、親の本やCD、DVD、衣類などの整理…。今の家に引っ越して2年半、いつの間にこんなにモノが増えたのだろう!?と驚かされます。

2人目が生まれたら当分まとめ系の記事を書くのは難しいと思うので、今のうちに整理がてらあれこれブログに記録することにしています。

今回は、娘のちぇぶちゃんが生まれてから2歳6か月の今までに遊んできたおもちゃたちの中から、くもんの知育玩具にスポットを当ててまとめてみようと思います。たくさんあるので、2回に分けて紹介しますね。

▼くもんの知育玩具以外の2歳でよく遊んだおもちゃはこちら。

2歳の娘が遊んでいる『くもん』の知育玩具いろいろ。〈前編〉

知育玩具といっても、「これで○○を覚えてもらおう」などと構えることはしていません。あくまで他のおもちゃと同じように、娘が興味を示したものにどんどん触れて遊んでもらうというスタンスで一緒に遊んできました。おもちゃに設定されている対象年齢などもそれほど気にしません。娘の関心に合いそうなおもちゃを見つけて「少し早いかな?」と思っても、誤飲の危険性などなく安全に遊べるようならとりあえず触ってもらうという感じ。

くもんの知育玩具は、対象年齢が比較的低めに設定されているものや手ごろな値段なものが多いので(Amazonや家電量販店などが狙いめです)、子どもが何かに興味を示し始めた頃に気軽に取り入れることができるおもちゃが多くて良いなぁという印象を受けています。

娘がそれほど遊ばないようなら、しばらくしまっておいて頃合いを見てまた出してみる... という繰り返しで取り組んできたので、息の長いおもちゃというか、0歳の頃から今まで遊び方を変えたりしながらずっと遊んでいるものが多いです。

文字・言葉編

娘が1歳半ばぐらいに特に興味を示し始めた平仮名などの文字や数などについては、絵本やいくつかのおもちゃで遊びをひろげていくうちにいつの間にか覚えていっているようです。発語は2歳前と少し遅めでしたが、その後一気に言葉が出てきた様子を見ると、それまでいろいろ遊びながら言葉をため込んでいたからなのかもしれません。

 

娘が一番最初に遊んだくもんのおもちゃは、ひらがなカードでした。妊娠中にドーマン博士の本を何冊か読んで感銘を受けたものの、根がズボラなママはそれぞれのカードを手作りをするところまでいかず…。一応何か見せておこうか?という軽い気持ちで手に取ったのがこのカードでした。生後数か月位からちょこちょこ見せていたのですが、もの言わぬ0歳児相手にただカードを見せていくというのは正直ママの方があまり楽しくない... ということで、しばらくお蔵入りしていました。

1歳を過ぎてくろくまくんの絵本をいろいろ読んでみたことがきっかけで娘が文字に強い関心を見せるようになったため、再びカード類を出して遊んでみるようになりました。

ひらがなカード
参考:赤ちゃんに読みをどう教えるか

※参考:くもんのカードのひみつ。

くもんのカード形式の教具が生まれた理由

(1)指先の運動機能が十分に高まっていない段階では、子どもにとって、本のページをめくることが思いのほか大変であるということ。
(2)親子が向かい合って、いっしょに使えること。
(3)扱いやすい大きさ(B6判)で、じょうぶな材質、形態が望ましいこと。 

カードだから、自由に手に取れるところに置いたり壁に貼ったりして、いつでも目にふれ、文字やことばに親しめる環境を整えてあげることができるんです。

「0歳から」となっていますが、年齢に関係なく、十分、使うことができます。

カードで楽しくあそびましょう。

カードを初めてお子さまの前で使うとき、お子さまにとっては新しい刺激となります。
見たり聞いたりしたことのあるもの(ことば)だけでなく、初めてのもの(ことば)も出てきます。

カードを見ることで、ものには名前があって、名前を表す文字があることがだんだんわかってきます。

「言わせる」「覚えさせる」ことを目的としないで、お子さまといっしょに遊ぶ道具として、カードを活用しましょう。

ことばのシャワーを浴びよう。

小さなお子さまは、ことばを音として認識しています。

心地いい音。楽しくなる音……。
聞いたことがあることばの数は、認識する力とつながっています。

小さなお子さまの興味は、無限大。
いつもカードに興味をもてるわけではありませんが、大切なのはいつでも手を伸ばせば、そこにカードがある環境を用意すること。
お子さまの興味が、遊びを通してことばを覚えることにつながっていきます。

娘が1歳過ぎた頃にかなりハマったのがくろくまくんでした。おそらく初めて夢中になったキャラクター。わくわくくろくまシリーズの絵本を何度読まされたことでしょうか…。今は自分で絵本を開いて声に出して読んでいます。

くろくまくん あいうえお

このあいうえお絵本にはあ~かまでの平仮名が登場しますが、娘はかなり夢中になって聞いていました。当時発語はまだありませんでしたが、くろくまくんと仲間たちの真似をしながら6つの文字を楽しそうに発声していたので「これが発語につながればいいな」と思いながら何度も読んでいたように記憶しています。この絵本をきっかけに、楽しく遊べる文字のカードやおもちゃを漁る日々が始まりました…。

2歳になって読んでいるのはくろくまくんのことばえほんシリーズ。娘の好きな絵さがしの要素もあり、楽しめます。

くろくまくんの ことばえほん なまえのことば

娘はカード類を眺めるのが好きなようなので、いろいろ見せています。(片づけがちょっと大変です…。)

ことわざカード 1集
慣用句カード 1集

くもんの絵本ではありませんが、最近以下の2冊のあいうえお絵本をきっかけに、娘が文字をなぞりたがるようになりました。(ちなみに、書きたがるところまではまだいっていません。)

あいうえお

ボードブック。見開きで一文字 + イラスト。最近カタカナバージョンもでました。

普段デイヴィッド・ウォーカーさんがイラストを描かれている絵本をよく読み聞かせているので、これは娘にかなりウケるかも!と思って読んでみたらドンピシャでした。ひらがな、カタカナ、ローマ字などすべて入っています。娘はひらがなの書き順の部分を見て、ママと一緒になぞってから次の文字を読んで欲しがるようになりました。

どうぶつ あいうえお えほん (デイヴィッド・ウォーカーの本)

※初版は「も」の書き順に誤植があるので(取り替えてもらえます)、一応書店で確認した方が良いです。

そこで、以前から気になっていたくもんのゆびなぞりカードをこのタイミング(2歳6か月)で投入してみることにしました。絵本とカードをセットにして、かなり楽しそうになぞっています。 

ゆびなぞりカードひらがな

※関連記事

その他、娘が1歳のころから遊んでいるひらがなカードやブロックなどは以下の記事にまとめています。

その他、くもんの磁石あいうえお盤もお気に入りです。最初はマグネットのフワフワの感触を楽しんでいる感じで、徐々にあいうえお盤に形合わせのようにマグネットをくっつけて遊ぶようになりました。最近では、自分の名前などを並べて遊んでいます。

くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)

 

磁石や他のおもちゃ(ひらがなブロックなど)では「まま」や「ぱぱ」を並べてほしいという娘の要求に応えられないので、ひらがなさいころつみきを購入しました。

言葉ブームの今、絵本を読んで気になる言葉を並べたり、レゴの車に積んでおままごとをしたり、大活躍中です。

ひらがなさいころつみき

▼レゴの大型トラックに、お気に入りのぬいぐるみやひらがな・アルファベットさいころつみきを積んでごっこ遊びをしているちぇぶちゃん。小さめサイズなので積みやすいようです。(奥に見えるのはアルビスブランの積み木です。)f:id:almamia:20160511095821j:plain

数字・数あそび編

初めての育児に追われてドッツカードを手作りする気力がなく、最初は手頃なくもんのかずカードを使いました。(ちなみに、ドッツの方はそれほど興味を示さないまま今に至っています。)1歳4か月あたりで娘に数ブームが到来したのですが、今でも数のおもちゃは大好きでよく遊んでいます。

かずカード
参考:赤ちゃんに算数をどう教えるか

数の絵本デビューは、あいうえおと同じくろくまくんでした。

読み方に少し工夫が必要かな?と感じたので、この後もう少しシンプルなカウンティングの絵本を何冊か加えました。

わくわくくろくま くろくまくん1・2・3

こちらは文字編でも紹介した磁石のおもちゃです。ひらがなと数字どちらでも遊べるという理由で、すうじ盤30をとばしてすうじ盤50から遊び始めました。1歳のころは20ぐらいまで、2歳6か月の今は一度にほとんど全て並べられるようになっています。

くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)

最近では『100』の絵本などを好んで読むようになったので、すうじ盤をちょっとグレードアップしてみました。気が向いて時間をかければ100まで並べて親を驚かせることもありますが、だいたいは50ぐらいで飽きてくる感じです。パステルカラーのきれいな磁石をフワフワさせたり重ねて遊ぶのが一番楽しいようです。

くもんの磁石すうじ盤100

最近では、くろくまくんのすごろく絵本カレンダーが特にお気に入りです。

くろくまくんの かずあそび・すごろくえほん

1から10までの数を使った簡単なゲームから徐々にステップアップできるところが気に入っています。娘はルーレットを回すのも楽しいみたい。

2歳を過ぎて、時計やカレンダーにも興味津々のちぇぶちゃん。毎日ママやパパのiPhoneのカレンダーを飽きずに眺めたりいじっています。ちょうど最近出たばかりのくろくまくんカレンダーで遊んでみることにしました。

くもん くろくまくんのカレンダーかずあそび

毎日くろくまくんのカレンダーを壁から外して遊びたがるので、ついでにこちらも購入。まだ娘には難しいですが、親にとってはためになりそう。

2016年版 なぜなぜカレンダー

※関連記事

娘に数ブームが到来したころから遊んでいる数のおもちゃや絵本について。2歳を過ぎてからプリント学習を始めました。パパと一緒にレインボーアバカスで数唱するのが日課になっています。 

時計読みはまだこれからですが、まずはおもちゃや絵本から... ということで、いろいろまとめてみました。

アルファベット・英語編

アルファベットにも早いうちから興味を持ち、今では簡単な単語や挨拶なども英語で言えるようになりました。英語の歌も好きで、踊りながらノリノリで歌っています。

アルファベットのおもちゃはくもん以外のものが多いですが、最近になってリニューアルされたアルファベットさいころつみきで遊びはじめました。上で紹介した『ひらがなさいころつみき』とサイズが同じで、あわせて遊ぶこともできそう。娘はいろいろな言葉を並べるのも楽しいようです。

アルファベットさいころつみき

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2歳を過ぎて七田式などのプリント学習に入る前、試しにくもんの『はじめてのおけいこ』などにチャレンジしてみたのですが、娘はそれほどやりたがりませんでした。そのかわり、大好きなアルファベットがたくさん印刷されている『はじめてのアルファベット』というワークをママの引出しの中から見つけ出して、なぜか「これやるの~」と持ってくるように…。書き順など気にせず、お絵かきや運筆練習のような感覚で遊ばせています。

はじめてのアルファベット

▼これからライミングもどんどん取り入れていきたいと考えているので、今中身をチェックしているところです。

くもんのよみかき+リズムでおぼえるえいご 1 ライミングワード

※関連記事

娘が1歳の頃から遊んでいるアルファベットのおもちゃなど。

2歳になった娘のお気に入りおもちゃ。

 

途中別の記事をはさむかもしれませんが、〈後編〉では娘が遊んでいるくもんの図形やパズルのおもちゃについてまとめる予定です(^-^)

 

▼まとめました♪