Mum's the word ! 新米ママの独り言。

娘(10歳)と息子(7歳)が寝ている間に、ひっそりと。子育て、知育、読書、音楽、親子の学びや遊び、日々のこと。ピアノと中学受験(2026・2029年)の両立を目指して。アラフォー新米ママの独り言。

親子で楽しめる!体験型読み聞かせブック『英語好きな子に育つ たのしいお話365』

この記事内には商品プロモーションを含みます。

先日、書店で『英語好きな子に育つ たのしいお話365: 遊んでみよう、聞いてみよう、話してみよう 体験型読み聞かせブック』という本を見つけました。『○○のお話365』というタイトルの本はいろいろ見かけますが、英語にまつわるものは珍しいなと思い、購入して帰りました。

カレンダーや手帳を眺めて読み上げるのが大好きな娘のちぇぶちゃんが、毎日興味を持って読んでくれるかも!という期待も込めて...。

英語好きな子に育つたのしいお話365 遊んでみよう、聞いてみよう、話してみよう体験型読み聞かせブック

たのしいお話365とありますが、実際は2月29日の分も入っているので、全部で366話入っています。Amazonの内容紹介がなかなか詳しいので、一部引用します。

アルファベットの基本から、身近にある物の名前、海外の学校生活から、英語を使ったゲームまで、英語にまつわる面白いお話、1年分(366話)を集めました。

外国のくらしと文化のお話、外国の学校のお話、音にまつわるお話、たのしい行事のお話、ものの名前のお話、英語のことわざのお話、海外旅行で役に立つ英語、英語にまつわる偉人のお話など、全12ジャンルから、子どもが思わず身を乗り出すような話をピックアップ。

全ページオールカラー、400点以上のイラスト、さらに音声対応で、見て読んで、聞いて楽しめる、体験型読み聞かせブックです。

子どもに読んで聞かせたり、親子で一緒に楽しんだり、お子さんが大きくなってからはひとりで読んだりと、使い方はいろいろ。

面白いと思ったのは、スマートフォンやタブレットに専用アプリをダウンロードして本の中のイラストにかざすと、英文の音声が流れるところ。本の中身をざっと眺めてみると、簡単な英文や英語で書かれた物語が出てくる日があるのですが、スマホがあればすぐに音声を確認することができるのは便利だと思いました。

以前紹介した世界地図の絵本も同じような仕組みで、絵本を読みながらスマホで関連動画を楽しむことができるのですが、今後こういった本がたくさん出てくるのでしょうか?

ワールド・イン・ザ・ラウンド 動きだす世界地図

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『英語好きな子に育つたのしいお話365』の対象年齢は5歳位から小学生全般向きとありますが、漢字にはすべてふりがながふってあるので3歳の娘でも何とか自力読みできそう。

Amazonの紹介ページにあるように、難しい英語や文法のお話は出てきません。その代わり、アルファベットの基本や身近にある物の名前、海外の学校生活から、英語を使ったゲームなど、英語を使い始めている娘だけではなく、親の自分たちも「へぇ、そうなんだ!?」と興味を持てるようなトピックが沢山載っています。

ただ読み聞かせるだけではなく、「話してみよう」「調べてみよう」「遊んでみよう」などといった体験テーマも充実しており、親子一緒に毎日楽しく読み進めることができそうです。

今娘が話したり理解し始めている英語という言語や海外の文化について、ただ学ぶだけではなくいろいろな角度から知ることで、普段の取り組みもより充実したものになるのではないかなと思っています(^-^)

 

▼出版社の書籍特設サイトには、全12ジャンルに分かれたお話の中からそれぞれ一例を試し読みすることができます。それぞれの月の音声をダウンロードすることもできます。 

▼hontoの書籍ページでは、366日すべての目次を確認することができます。

早速親子で一緒に読んでみました。

ちょうど今、英語勉強やり直し中の新米パパがこの本をちぇぶちゃんと一緒に読んでみたいと言うので、この日の読み聞かせはパパにお願いしました。

娘は絵本など一度にたくさん読みたい!というタイプなので、分厚い本でもどんどん読んで先に進みたいと言い出しそう... と思っていましたが、カレンダーが大好きな娘は「きょうは2がつ○○にちだから、ここだけよもうよ!」と言いながら、自分でその日のページを開いてパパに渡していました。

実際読み始めるとそんな発言はすぐに忘れて「つぎは○にちをよもう。」の繰り返し。結局何ページも読み進めることに...(^^;) 1年かけてゆっくり読んでいこうと思っていましたが、もしかしたら少し早く読み終えることができるかもしれません。

1年分を終える辺りでは読後の反応なども変わってくると思うので、繰り返し楽しんでいきたいと思っています。

体験型読み聞かせブックのラインナップなど。

書店には同じシリーズの『算数好きな子に育つ』『理科好きな子に育つ』というタイトルの本も置いてありました。どちらもとても面白そうな内容で、理系科目が苦手な自分としては、こういった本を小さい時に読んでみたかったなぁ...。もう少ししたら、両方とも娘と一緒に読んでみたいと思います。

算数好きな子に育つ たのしいお話365: さがしてみよう、あそんでみよう、つくってみよう 体験型読み聞かせブック

算数はこんなにクリエイティブな教科だったのか!?
大人も驚くほど創造性が刺激され、わくわくさせる楽しいお話が365本

算数教育を研究している教育者たちが選りすぐったお話を12か月365日分集めました。

算数の読み物と言っても、文章題のようなものではありません!

読者である小学生が自ら気づいたり、考えたり、手を動かして遊びながら納得できるようなお話に仕立てられています。
執筆陣は、実際に学校現場で活躍した経験豊かな先生ばかり。

どのお話も、子どもが「え!どうしてそうなるの?」と食いつく問題提起が隠されており、算数が苦手なお子さんでも楽しめます。 

理科好きな子に育つ ふしぎのお話365: 見てみよう、やってみよう、さわってみよう 体験型読み聞かせブック

身近な自然の疑問から研究者しか知らないとっておきの話までわくわくするふしぎなお話が365本

自然科学研究の第一線で活躍している学者たちが選りすぐった、身近な自然にまつわる面白いお話を12か月365日分集めました。
子どものよくある「なぜ?」「どうして」はもちろん、最新科学が見つけたとっておきの小話まで幅広く収録。
すべてのお話は、日本動物学会や日本魚類学会など39の学会が所属する「自然史学会連合」の研究者によるもの。
わかりやすいだけでなく、正しい知識も身につきます。

お話ごとに、家族で楽しめる体験アイディアを掲載! 子どもとあそぶヒントが満載です

理科が好きな子どもの多くは、日頃の遊びや家族のお出かけを通じて好奇心を刺激するさまざまな経験を積んでいます。
本書では、1日1話のお話だけでなく、その話に関連した体験型のコラムを掲載。
90年前の創刊時から、手や体を動かして「体得」することの重要性を伝えてきた月刊誌『子供の科学』ならではのアイディアで「さわってみよう」「やってみよう」「見てみよう」などお話ごとに家族で楽しめる体験テーマを提案しています。 

▼シリーズの編集を担当している子供の科学のサイトもなかなか面白そう。

 

365日毎日楽しめるものと言えば、昨年から娘と一緒に読んでいるくもんのなぜなぜカレンダーも面白いです。昨年から小さい版を娘の目につくところに置いているのですが、最近は絵本のように毎朝自分で読んでいます。

くもんのなぜなぜカレンダー2017年版

英語の大型本といえば、CDが2枚付属している歌の本もなかなか良いです♪

CD2枚付 頭のいい子が育つ 英語うた45選 (頭がいい子が育つ)

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CDに収録されている曲目はこちらにメモしてあります。

 

▼主に娘と一緒に取り組んでいるゴガクについて書いているブログも更新中です♪

 

夜寝る前にちぇぶちゃんとパパが2人仲良く『読み聞かせブック』を読んでいると、興味を持ったのか布団の端の方に横になっていた弟のだっくんがグルングルンと回転しながら近づいていきました...。

だっくんはまだハイハイできないのですが、最近回転して移動することを覚えたようで、いつの間にか近くまで転がってきて驚くことがあります(^-^)

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アプリをかざして音声を聞いている2人。

パパのiPhoneがとても気になるだっくん。「パパとちぇぶお姉ちゃんは一体何をしているのかなぁ?」

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2人の様子をじっと見つめているうちに、疲れて眠ってしまったようです... Sweet dreams☆

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