Mum's the word ! 新米ママの独り言。

娘(10歳)と息子(7歳)が寝ている間に、ひっそりと。子育て、知育、読書、音楽、親子の学びや遊び、日々のこと。ピアノと中学受験(2026・2029年)の両立を目指して。アラフォー新米ママの独り言。

娘のピアノをちょっとグレードアップしてみました。

この記事内には商品プロモーションを含みます。

娘の新生児期をちょっと振り返ってみると…

私たち夫婦は音楽がきっかけで出逢ったこともあり、私自身も物心ついた頃から音楽が身近にある環境で育ったため、子どもが出来たら音楽が溢れるような家庭にしたいなぁと考えていました。

妊娠が判明してからは、「ねんね期には赤ちゃんの横でピアノでも弾いたりしてみようかな」とか、「一体どんな音楽をかけようかな♪」な~んていろいろ妄想しながら少しずつ準備をすすめていました。

ところがいざ出産して育児に突入し、なかなか眠らない、ちょっとした音ですぐ目を覚ましてしまうわが子を前に、全く余裕がなくなってしまいました。娘が眠ってくれるほんの数十分なんて、少しでも長く寝て欲しさにほとんど息を殺してじっとしているような状態。当時は引っ越したばかりでテレビもなく、部屋の中はほぼ無音状態。赤ちゃんの泣き声と慌てふためく私の声だけが響いていた記憶があります。音楽が溢れる家庭はいずこへ?

しばらく経った頃、「どうやっても寝ないんだから音楽でもかけてみるか!」と開き直った私。音楽をかけたり歌ったり踊ったりメリーを回してみたり… いろいろ試してみるとあら不思議、娘が眠る時間もだんだん長くなってきたような気が…。今考えてみると、ママの緊張状態や追い詰められっぷりが娘に何か影響を与えていたのかもしれません。今思い返すだけでも特に新生児期は自分の至らなさに反省することばかりです。

 

おっと。ポジティブなブログにしようと(勝手に)決めたんだった。

 

そんな娘、1歳5か月経った今では多少うるさくてもふてぶてしくお昼寝できるようになりました。なんとかなるものですね。時間はかかったけれど。

そんな娘のピアノデビュー

そんな娘とともにあったのがこのグランドピアノ。

妊娠が判明してすぐ、まだ男の子か女の子かもわからないうちに旦那ちゃんが衝動買いして買ってきたものです。

めったに衝動買いなんてしない旦那ちゃん。よっぽど嬉しかったのでしょうね。その気持ちが伝わってきて、私もとても嬉しかったのを覚えています。 

KAWAI グランドピアノ (黒)  

コレ、結構本格的なピアノです。鍵盤もしっかりしていて、音も綺麗。娘はお座りができるようになった頃からげんこつでバンバン叩きはじめました。上々のピアノデビューでした。

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このミニピアノで弾ける楽譜などもカワイからいろいろ出ています。わが家ではこちらの楽譜を使って弾き語りなどしてねんね期の娘に聴かせていました。いずれ娘も使うときがくるかな? 

ミニピアノで弾ける すてきなクラシック   

最近はこんな絵本(楽譜)を使って娘と一緒にピアノ遊びをしています。 絵本を読み聞かせる中でミッフィーと一緒に音を出していくのが楽しい。

ミッフィーのぴあの絵本 1 ぴあのさん、あそぼ!

ミニピアノの鍵盤は少し重くて娘の小さな指ではなかなか音が出せなかったので、これならいけるか?と買ってみたのがこちらのピアノ絵本。1歳になる頃だったか、指に力がついてボタンを押せるようになったあたりからはミニピアノよりこちらで遊んでいました。今でもお気に入りで、良く遊んで(弾いて)います。

すてきなぴあのえほん

ちなみに、今は新しいバージョンも発売されているみたいです。先日書店で見かけて手に取ってみました。表紙に「アナと雪の女王」の"Let it go"が入っていると書いてあったのですが、いくら探しても演奏ボタンが見つからず… よくよく見ると、楽譜のみ付いていました。曲目が「すてきなピアノえほん」と少し違うので、一応ご紹介しておきます。

だいすきぴあのえほん

さて本題。

最近の娘、ミニピアノでも音をしっかり出せるようになってきました。だいぶワイルドに弾く(叩く?)ようになったので、少しグレードアップしてみることにしました。

ここだけの話、娘のお昼寝中に私がちょこちょこ練習できるようにするため… というのが一番の動機なのですが。「これなら旦那ちゃんも気軽に始められるよ!」とピアノ初心者の旦那ちゃんを説得しました。

 

今回グレードアップしたピアノはこちら。 32鍵から61鍵に。

KORG MICROPIANO マイクロピアノ ミニ鍵盤61鍵 ブラック

こちらもグランドピアノのように天板がついています。鍵盤は普通のピアノより狭く、タッチも軽いので小さな子どもの手でも簡単に音を奏でることができます。腱鞘炎持ちも私の腕にも優しいです。

軽いので持ち運びもしやすく、床でもテーブルの上でもどこでも気軽に弾けます。電池も使えます。持ちは悪いですが…。

小さいのにいろいろな機能がついています。特にデモ演奏が充実しているのが素敵。ボタン+鍵盤を押せばピアノやオルゴールの演奏が流れるので、ちょっとしたBGMにもなるんです。もちろん、演奏を流しながら一緒に弾くこともできます。

音色もいろいろ選べて楽しいですよ。

ピアノにどーんと座って練習する時間がなかなか取れないので、いつでも気軽に少しずつ練習するにはもってこいだと思います。

 

メーカーの商品ページはこちら。

www.korg.co.jp 

主な特徴(KORGのHPより)
ミニチュア・グランド・ピアノのような高級感あるおしゃれな外観。
弾き心地にこだわったミニ鍵盤で本格的な演奏もok。
ステレオ・サンプリングしたグランド・ピアノ音色を含む61音色内蔵。うち25音色は鍵盤を押さえるだけでフレーズを奏でる「ショート・フレーズ音色」。
61曲のデモ曲を搭載、オルゴールのように本体で自動演奏が可能。
スピーカー内蔵、単3乾電池6本でいつでも演奏可能。

 

www.youtube.com

Youtubeで検索してみると、このピアノで遊んでいる世界各地のユーザーの動画がいろいろ見つかります。皆さんとても楽しそう。

 

娘もこの新しいピアノを楽しそうに弾いて(叩いて)います。ミニピアノと交互に音を出してみたりすることも…。

まずは「叩くと何か音が出るから面白いなぁ」とか、「何だか楽しいなぁ♪」とか、いろいろ感じながら少しずつ音楽に親しんでもらえるといいなと思っています。

 

今日の絵本

他にもピアノと一緒に遊べる絵本を見つけました。絵本を読みながら一緒にピアノを弾いてあげると娘は大喜びしてくれます。

ぴあのうさぎ (こどものくに傑作絵本)  

ぴあのうさぎちゃんはいつもピアノを持ってお出かけ。空を見て「そーらー」、公園のシーソーを見て「しーそー」と、弾き語り。ことば遊びとユーモア、さらにドレミの音階要素まで詰まった、あきやまただしワールド全開の絵本です!

 

「ぴあのうさぎ」には続編もあるのですね。

ぴあのうさぎと みみおばけ (こどものくに傑作絵本) 

あきやまただしの「ぴあのうさぎシリーズ」第2弾!
ドレミに合わせたゆかいなストーリー

ぴあのうさぎちゃんは、雨に日に外で遊べずピアノをひきます。「しらー」。
物音が聞こえ耳をすまして「みみー」。
たんすの引き出しからおばけがとびだし「どふぁー」とびっくり。

ドレミがおもしろだいへんしん !?
ドレミを使ったことば遊びがつぎつぎに登場するユーモア絵本の第2弾。

 

「音楽が聴こえてきそうな。。」というレビューが気になる五味太郎さんの絵本もいずれ読んでみようと思います。

どどどどど