Mum's the word ! 新米ママの独り言。

娘(10歳)と息子(7歳)が寝ている間に、ひっそりと。子育て、知育、読書、音楽、親子の学びや遊び、日々のこと。ピアノと中学受験(2026・2029年)の両立を目指して。アラフォー新米ママの独り言。

【2人目妊娠日記】第5回妊婦健診(26w2d)のこと。中期検査、赤ちゃんの性別確定、2歳の娘が診察台に乗って一緒にエコーを見た話など。

この記事内には商品プロモーションを含みます。

妊娠26週に入りました。つわりのぶり返しもだいぶおさまり、食後の気持ち悪さもなくなって気分的には随分楽になってきました。

胎動は相変わらず激しく、日中もお腹にいる赤ちゃんが起きて動き回っていることをよく感じます。恥骨痛も相変わらずですが、先月購入した骨盤ベルトのおかげで少し和らいでいるような気もします。明け方に左側の足がつることが多かったのですが、この間初めて右側もつって悶絶しました(T_T)

 

※関連記事

日本ガスケアプローチ協会さんの骨盤ベルトを購入した時の話。

f:id:almamia:20160317190704p:plain

f:id:almamia:20160317190719p:plain

▼こちらも頑張りたいです…。

赤ちゃんと一緒に!ペリネのエクササイズ: お産の前から知っておきたい産後の骨盤底筋群とボディのトリートメント

第5回妊婦健診に家族で行ってきました。中期検査、赤ちゃんの性別確定、娘のまさかの行動に冷や汗の診察の話など。

さて、4週間ぶりの妊婦健診に家族で行ってきました。毎回書いていますが、Mashaが通っている産院は「上の子どもを連れておいで」という方針。今回も赤ちゃんがえり&イヤイヤ期真っ只中の2歳の娘を連れて行こうか迷いましたが、「あかちゃんのしゃしん、びりびりするの!」と楽しそうに話す様子を見てやはり連れて行くことにしました。運良く院長先生の診察に当たれば、診察後エコー写真を機械から切り離す作業(娘の言う「あかちゃんのしゃしんびりびり」のこと)をまた娘にやらせてくれるかもしれません。

中期検査 ~ 糖負荷検査、クラミジア検査など

受付後、いつものように採尿、体重&血圧測定をして、処置室にてブドウ糖50gを飲み、診察を待ちました。久しぶりの炭酸飲料はなかなかキツかったです。

この時、簡単に入院時の持ち物についてなどのお話を受け、バースプランを記入する用紙を渡されました。経産婦ということで両親学級に参加しないため、ここでお話があったのかな?と思いました。バースプランの提出もゆっくりで大丈夫だそうです。

産院は今までで一番空いていて、わりと早めに診察室に呼ばれました。待っている間、娘はパパとキッズスペースで遊んでいました。この日キッズスペースに置いてあったあるおもちゃに娘はくぎ付けになっていたのですが、これについてはまた後ほど…。

娘のまさかの行動に冷や汗。

診察室に呼ばれ、院長先生から「最初に赤ちゃんを見てみましょうね、こちらにどうぞ」ということで診察台に促されたのですが、ここで娘がまさかの行動に出ました。ママより先に診察台の方へトコトコ歩いて行き、椅子によじのぼりはじめたのです。

げっ!?

「おねえちゃんが乗るんだ!?」と看護師さんは苦笑い。

「これは、診察台から引きずり降ろされてぎゃあぎゃあ泣くパターンだよ...」と内心早くもげんなりしてしまうMasha。おそらく後ろにいたパパも同じ気持ちでした。すると、院長先生が「あぁ、おねえちゃんも一緒に赤ちゃん見たいの?いいよ!」と信じられないことをおっしゃいました。神のようなお言葉に一瞬耳を疑いましたが、看護師さんも慣れているのか「一緒に見るならおねえちゃんは壁側に座ってね。」と言って準備してくださり、ママと娘が並んでから診察台を倒してくれました。椅子が自動で倒れていく様子に娘はご機嫌。最後まで泣きだすこともなく、途中ママのお腹に塗られたジェルを手で触って「ちぇぶもぬりぬりしたよ!」なんて言いながら一緒に赤ちゃんを見てくれました。

先生も娘にエコーの様子がちゃんと見えているか確認しながら、「これは赤ちゃんのおめめね。これは鼻の穴。あぁ、かわいい子だね~」と丁寧にエコーを見せてくれました。

「赤ちゃんの大きさも順調、今回も絶好調だね!」ということで診察終了。娘に「あかちゃんのしゃしんびりびり」をさせてくれただけでなく、「上手に出来たから」ということで、次回の健診の予約票を切り取る作業まで娘にやらせてくれました。

この後、娘とパパは外に出て、ママは内診室に移動してクラミジア検査 → その後、経膣超音波にて頸管長と胎盤の状態を確認。どちらも問題なしとのことでした。

ママが採血を待つ間、娘は上機嫌で待合室で遊んでいました。

赤ちゃんの性別確定。

さて、前回「赤ちゃんは男の子っぽいけど、次回また確認ね。そこそこ自信ある。」と言われていた赤ちゃんの性別ですが、やはり男の子でした!「バッチリついてるよ~!」とその部分を解説付きで見せてくれました。

前回の健診後、気持ちの上ではほぼ男の子のつもりで1か月いろいろ妄想して過ごしていましたが、これで性別確定ということになったので、いよいよ本格的に名前など考えはじめようと思います。ベビー服やおもちゃ選びもまた楽しくなりそう♪

 

帰宅途中に疲れて眠ってしまった娘でしたが、帰宅後「きょうもあかちゃんのしゃしんびりびりしたね!」と楽しそうに話してくれました。まだまだ赤ちゃんの存在については微妙な態度を示しますが、少しずつ赤ちゃんのことを話してくれるようになってきたので、そろそろ赤ちゃんがおうちにやってくる内容を描いた絵本なども一緒に読んでいこうかと思っています。

 

▼手始めに、この間kodomoeで紹介されていた絵本を読んでみました。娘の反応もなかなか良い感じで、何度も持ってくるようになりました。

うさこちゃんとあかちゃん

毎回気になる白衣高血圧について。今回も産院では少し高めに出てしまいましたが、家庭での数値が低めで安定しているので引き続き様子見です。先生も記録を見て「家での数値は全然問題ないのにね」と毎回不思議がっているのですが、こればかりはどうしようもないですね…。今回の血糖検査の結果が気になるので次回の健診も少し緊張しそうですが、今後は健診の回数も増えるので、産院の雰囲気に慣れることで数値も落ち着いてくることを期待しています。

 

※関連記事

今回の健診費用は補助券を使って3,000円でした。次回の健診は2週間後。

産院にあのおもちゃが置いてあった!

さて、最初に「産院のキッズスペースに置いてあったあるおもちゃに娘が夢中になった」ということを書きましたが、そのおもちゃというのはコレ。

Naef/ネフ社 マグネフ

スイス・Naef(ネフ)社のマグネフです!

妊娠判明後、健診時の娘の時間潰しに購入したマグネットのおもちゃが、なんと産院に置かれていました。産院のスタッフさん、このブログ見たのかな?(そんな訳ない)

 

▼2歳になってすぐ、マグネフを購入した頃の写真。

f:id:almamia:20160317191643p:plain

 

マグネフ購入時に娘は2歳になったばかりでしたが、このおもちゃには最初からかなり食いつきが良かったです。4か月経った今ではだいぶ上手にペンで鉄球を引き上げられるようになり、毎日手に取ってはちょこちょこ遊んでいます。

この日、産院には子連れのママさんが多かったのですが、チラ見していたところ、かなりの確率でお子さん達がマグネフに触って遊んでいました。娘より年齢が上のお子さんも夢中になってプチプチしている様子を見ると、マグネフにはやはり子どもを惹きつける何かがあるようです(^-^)

娘お気に入りのマグネフ、今後産院に持っていきづらいかな?とも思いましたが、少しの間なら集中して遊んでくれますし、産院では人気があって触れない可能性もあると思うので、やはり毎回忘れずに持っていくつもりです♪

 

※関連記事

マグネフの紹介と、娘お気に入りの磁石のおもちゃについて。

最近読んだ妊娠出産本

最後に、つい最近読んだばかりの妊娠出産本を少しだけ紹介します。ブログ ぷにんぷ妊婦 の前川さなえさんがご自身の妊娠・出産について描かれたコミックエッセイなのですが、全体的にとても素晴らしい内容で読みごたえがありました。

最初の2度の流産の話で涙が止まらなくなりました。

Amazonレビューにもありますが、前川さんが2度目の流産をされたときにご主人が産科の医師にかけられた言葉は、自分も流産の経験をしているので特に胸に響きました。これは読んでもらいたい…。

長男いっくんの出産のくだりでは、娘の出産時のことをいろいろ思い出しました。イヤイヤ期の娘を相手にバタバタ過ごしていると、ついお腹の赤ちゃんのことを思う時間が少なくなりがちなのですが、このエッセイを読んで2人目の赤ちゃん出産への心の準備が少しだけ出来ました。

ぷにんぷにんぷ

「かなしい」も「うれしい」も妊娠したから出会えたキモチ。2度の流産、はじめての出産、家族みんなで迎えた2人目の自然分娩―。大人気ママブロガーが描く、涙と笑いの出産・育児コミックエッセイ!!

▼前川さんの育児エッセイもおすすめ。

ぷにんぷかあさん 今日も育児日和

▼こちらも最近出ていました。前川さんの長女・はるちゃんのお話です。今度読んでみるつもり。

5歳だって女。

自分の娘に“オンナ"を感じることはありませんか?
カメラを向けると表情をつくり、甘える時には声を変え、自分以外の子への「かわいい」は許さない。ちょっぴりイジワルで自己チューだけど、とってもかわいい女の子の生態コミックエッセイ。

 

▼別の作者さんの本ですが、もうすぐ発売のこちらのエッセイも気になっています。どうも最近「イヤイヤ期」という言葉に敏感になっているなぁ…。

今日も今日とてイヤイヤ期

エンドレスな抱っこの要求! 離乳食は手づくり以外は食べない! お母さん以外、とことん人見知り! 不満があればギャーーーーと絶叫して泣きすぎて「でべそ」に…!? 「こだわり派」のわが子に母はいかに対峙したか!?笑って共感して癒される、子育てコミックエッセイ。 

エッセイの監修者・竹内エリカさんの著書を今まで何冊か読んだことがあるのですが、どれもなかなか興味深いことが書いてあり参考になります。

子どもの性格を決める0歳から6歳までのしつけの習慣

▼以前読んだ本が文庫化されていました。

女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方

▼赤ちゃんの性別が男の子と確定したので、こちらも読んでみようかな。

男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方

出産まであと約3か月!娘のイヤイヤでストレスをため込みすぎないように、上手に息抜きしながらいろいろ頑張っていきたいです♪