Mum's the word ! 新米ママの独り言。

娘(10歳)と息子(7歳)が寝ている間に、ひっそりと。子育て、知育、読書、音楽、親子の学びや遊び、日々のこと。ピアノと中学受験(2026・2029年)の両立を目指して。アラフォー新米ママの独り言。

【新小1】6歳の娘、サピックス通塾スタート♪ 入学準備体験講座「もうすぐ1ねんせい」

この記事内には商品プロモーションを含みます。

先日、初めて受けた英検3級の一次試験に合格した娘のちぇぶちゃん。

お祝いのメッセージやDMなど、どうもありがとうございましたm(__)m

 

ありがたいことに、この頃リアルなママ友さんや知人から家庭での英語学習についていろいろ質問をいただくことが増えました。出来る限りお答えするようにしているのですが... なかなか慌ただしい日々を送っております(^^;)

 

今回は、塾(サピックス) デビューのお話です♪

サピックスの入学準備体験講座「もうすぐ1ねんせい」

サピックスの入学準備体験講座「もうすぐ1ねんせい」は、4月から始まる本格的な授業の前に思考力、表現力の養成の準備をしていくための特別講座です。 

 

当初は、この体験講座目当てで娘に入室テストを受けてもらいましたが...

テストの結果(算国ともに満点)と入室説明会・オリエンテーションの内容を受けた家族揃っての話し合いの結果、「サピックスにそのまま入室しちゃおう♪」ということになりました。

 

 

入学準備体験講座「もうすぐ1ねんせい」は、全部で3回。

娘のクラスでは、算数(30分)→国語(30分)→サイエンスワークショップ(30分)という時間割で授業が行われます。

 

スクールから帰ってきて少し疲れていたこともあり、教室に向かう前は少し眠そうだったちぇぶちゃん。それでも、授業が終わった約1時間半後にはニコニコ笑顔で出てきてくれました(^-^)

英検の時と同様、「初めてのサピックスも楽しかった♪」そうです。 

「2週間後じゃなくて、毎週行きたい!(※準備講座は隔週)」との発言も飛び出し、まずは良いスタートを切ることができたと言えそうです。

初めて体験することに対してでも、とにかく楽しむ娘の姿勢がとても好きです♡

「もうすぐ1ねんせい」第1回の算数と国語

娘が大事そうに持ち帰ってきた教材は

  • デイリーサピックス 小学1年 さんすう・こくご
  • 小学1年 りか とくべつじゅぎょう ~せいでんきであそぼう~

の2冊と、ワークショップで使った実験キット。

 

▼プチシールシートもとても喜んでいました(^-^)

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デイリーサピックス(テキスト)は、算数・国語それぞれ30分の授業に対して、なかなかのボリュームに感じました。

中には「入学前からもうこんな問題を解くんだ?」というような解きごたえのありそうな問題も含まれています。

実際、時間内に全ての問題を解くわけではなく、残りはお家でやってきてねという感じでした。

それでも、娘が教室で解いた問題にはそれぞれ花丸やコメントが記されており、担当の先生はこんな短い時間でもきちんと答えを確認してくれるのだなぁ... と嬉しくなりました。

 

デイリーサピックスの保護者向けのページ(こたえとかいせつ)には、

 

☆算数の今回のテーマは「ぼくのうちはどこ?」

問題を通して「順序の表し方」と「1から5までの数」について学びます。

順序を表す数(序数)に対する理解を深めることと、順序を推理する問題に取り組み、「順序立てて考える」練習をしていきます。

 

☆国語の今回のテーマは「なぞなぞに ちょうせん!」

なぞなぞやしりとり・文字のパズルなどを通して、言葉を使って考えること、書くことを楽しみながら、「濁音・撥音のないひらがな」の読み書きや言葉を覚えたり再確認していきます。

 

というような説明が書かれていました。

 

国語のテキストでは、なぞなぞを数問解いた後「実際に自分で問題を作ろう!」という設問があったのですが、普段あまり長文を書きたがらない娘がかなり長いなぞなぞを書いており、読みながら驚いてしまいました。

テキスト冒頭に掲載されていた くすのきしげのりさんの「もうすぐ いちねんせい」という詩も素敵でした♪

春の入学がますます楽しみになります(^-^)

サイエンスワークショップが楽しい♪

娘が以前からから楽しみにしていたサイエンスワークショップ

今回は「静電気で遊ぼう」がテーマで、紙コップやストローといった身近な道具を使って「せいでんきセンサー」を作り、静電気の実験をしたそうです。

 

娘はかなりのロングヘアなのですが、この季節はバチバチとえらいことになって静電気について疑問に思ったり話をする機会が増えていたこともあり... まさにドンピシャなタイミングでの今回のワークショップ。

娘もかなり興味津々で実験に参加できたようです。

 

実験に使った道具は持ち帰ることができるので、娘は帰宅後すぐ、それはもう楽しそうに実験の様子を再現してくれました(^-^)

 

理科の冊子には

特別理科実験・工作は、身のまわりの現象について実験観察をし、その結果について考えることを目的に実施していきます。

今回の実験によって子どもの「なぜ!?」が1つ解消でき、身のまわりの不思議を考えるきっかけになると幸いです

 

といった説明がありました。

 

今回の実験は、まさに娘の最近の「なぜ!?」についてじっくり考えるきっかけをくれました。

ここで終わりにせず、この後家でもしっかり掘り下げていきたいです。

 

▼そんな娘の最近の愛読書はこちら。

中学入試対応 ツッコミ! 理科

 

からだのしくみを学べる! はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑

 

次回までの宿題と、娘の感想

娘がデイリーサピックスに残していたメモによると、授業中に

  • 算数の残りの問題を解くこと
  • サピックスでの出来事をおはなしすること
  • ひらがなの練習をすること

といった宿題が出されたようです。

 

一通り復習を終えたところで、今はサピックスの話を娘からたくさん聞き出しているところです。

娘はサピックスで受けた初めての授業について

「授業が楽しくて、私すっごい好きになった。もう一回行きたい!」

と嬉しそうに話してくれました。

(きっと何度でも行けると思うよ...。)

 

この気持ちを大切にしつつ、学ぶことの楽しさや考えることの面白さを実感してもらえるといいなぁと思います(^-^)